自習室未来「居心地の良い空間を目指して!専門家の知恵で創る学び空間」
自習室をより魅力的で居心地の良い空間にするために、最近のトレンドを取り入れようと考えています。
現在、中高生は勉強する場所をカフェやスターバックスのようなおしゃれな空間、または図書館のような静かな環境で求める傾向が増えています。
このように考えると、自習室も静かで居心地の良い環境を提供することが重要だと感じています。
最近のカフェやギャラリーのように、床材を敷かずに打ちっ放しのコンクリートを使ったシンプルなデザインが多く見られることから、自習室もそういったスタイルに近づけていきたいと思っています。
今日はそのための第一歩として、表具屋さんと床材について打ち合わせをしました。
当初は長尺シートを全面に敷くことを考えていましたが、オシャレな店舗でのトレンドを踏まえ、打ちっ放しのコンクリートも候補に挙げています。
このアイデアについて表具屋さんに相談した際、すぐに具体的な提案をいただきました。
現状のクッションフロアを剥がし、残った糊や痕跡をきれいに除去する専門の職人さんを手配し、その後左官屋さんにコンクリートの床を仕上げるという流れです。
この打ち合わせを通じて、私は「7つの習慣」の5つ目、すなわち「まず理解に徹し、そして理解される」という原則を再認識しました。
表具屋さんは私の要望をじっくり聞き取り、その上でプロフェッショナルな意見をしっかりと伝えてくれました。
このように、まず相手を理解し、その上で適切な提案をする姿勢が、いかに重要かを改めて実感しましたね。
自習室がどんな空間に仕上がるのか、ますます期待が膨らんでいますし、
私自身も塾の先生として、保護者や生徒のニーズに対して、この姿勢を持ち続けていきたいと思っています。
守田 智司
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