塾フェス勉強会後の飲み会。居酒屋の階段を登りきった狭い廊下の一角で生まれた、熱気溢れる塾長達の語らい!

 

 

 

昨日の塾フェス勉強会の後、飲み会。

 

その中で、ピークは突如訪れた。

 

堀先生と真島先生の会話に耳を傾けた時のことだ。

 

堀先生はこの塾業界の中で、古くからオンライン授業のパイオニアとして知られ、

 

そして、真島先生もまた、コロナ禍において、オンライン授業の導入で、たった二人の社員で1200人もの生徒を抱える規模へと成長させた今最も注目を集めている塾長だ。

 

そんな二人の塾長が、目の前でAIやオンライン授業について熱く語り合っているのだ。

 

それも居酒屋の階段を登りきった狭い廊下の一角で

 

その場の空気が一気に沸騰し、

 

夢のような瞬間と共に熱気が私を包み込んだ。

 

こんな贅沢な特等席はそうそうあるもんじゃ無い。

 

ヤバイ。

 

周りの喧騒とした雑音が全く聞こえなくなり、

 

まるで物語のクライマックスが訪れたかのような感覚に囚われた。

 

「オンラインであれ、対面であれ、本質は変わらず、コミュニケーションが重要。」

 

「オンライン授業の運営方法や技術に注目が集まる中、真の鍵はそれを使いこなすその人の人間力。」

 

「そして、その人間力を磨くためには、継続力が欠かせない。」

 

「毎日の努力は大変そうに思えるかもしれないが、ルーティン化さえしてしまえば、皆が想像しているよりも意外と行動は簡単で、その積み重ねこそが大きな成果をもたらす。」

 

新しい道はいつだって、歩いてみるまで正体が知れないものだ。

 

実際に挑戦し続ける先生達の言葉は、深くて重いし、

 

その熱意と知識が、私に新たな未来を切り拓く種子を与えてくれた。

 

飲み会の途中であったが、この熱い気持ちを抱えて私は居酒屋を後にした。

 

店を一歩踏み出すと、恐ろしく静かだった。

 

教育に本気に打ち込んでいる先生達が全国にはたくさんいて、

 

それぞれの道を歩み、新たな挑戦に向かっている。

 

名古屋駅に向かう帰り道、

 

夜風にあたりながら、

 

ツインタワーを見上げ、

 

私はふと振り返った。

 

あの階段を登りきった狭い廊下の一角で生まれた種子を、

 

どのように育み、どのような形にするのか。

 

そして、この出会いが私の未来にどのような影響を与えるのか、

 

わくわくする気持ちを抑えることができなかった。

 

 

 

塾フェスの様子は、こちらを!↓

主催者の國立先生のブログ

ε=ε=ε=ヾ(э^・ェ・^)эニャホー

 

 

The following two tabs change content below.

守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。