第4回愛知全県模試を終えてみて!「記述式がマークシート形式になるとこうなるのか?」
記述式の問題が、マーク―シート形式になると、どの様な発問のされ方になるのか?
残り5ケ月に迫った入試。
問題形式を理解することで、入試対応が全然変わってくる。
そういった意味で、今回の第4回愛知全県模試の問題は、その指標になると思っていた。
そして実際に各教科の問題を解いてみて、手応えというか、残りの5ケ月で何を?どう対応すればいいか?
わかってきた。
出題形式について、具体的なことはこのブログで記載しません。まだ、模試を受験する生徒達も多いと思いますので、ネット上に晒すことではないからです。
例えば国語であれば、他の教科より平均点が高めの科目だけど、
マークシート形式になって、筆記の要約問題がなくなり、差がつきにくくなりそうだと予想している。
国語は、筆記問題で「漢字」や「要約問題」などが今まで出題されていたが、
その「漢字」や「要約問題」がマークシート形式に変わって、どのような出題のされ方をするのか?
今回の模試を見て、「こうなるのか」が分かった!
英語の英作文は、まぁこの形に変更するしかないと思っていたので、予想通りの出題方法だった。
また、もともと選択式の問題が多かった理科、社会。
「すべて選んで」という問題は今までもあったが、1つのマーク欄の中を複数箇所ぬりつぶすっていうのは他のマークシート方式の試験ではみられない方法なので、
少し戸惑った生徒もいたかもしれない。
でも、受けてみて生徒諸君も、実際に「こうなるのか」とわかったハズだ!
そして、この「こうなるのか」が凄く大切。
「こうなるのか」が分かれば、対応の仕方は無数にあるからだ。
もちろん、模試どおりに入試もそうなるとは、限らないが、
ある程、予想が出来て準備するのと、しないとでは結果も随分違ってくるだろう。
うちの塾では、もちろん一緒にやり直しと解説をしっかりやろうと思う。
ここでのやり直しは、マークシート形式に慣れる意味も含めて大きな一歩になりそうだ。
守田 智司
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