『期末テスト対策』学校テキスト点検スタート

 

テストまで残り2週間となりました。

 

昨日のブログ記事にも書きましたが、生徒たちには学校の5科目のテキストを持ってきてもらい、今学校で習っている単元までのページに付箋をつけてもらいました。

 

 

塾でのテスト前の取り組み

 

  1. テスト2週間前 生徒たちに学校のワーク5教科の習ったところに付箋をつけます。
  2. テスト1週間前 付箋をつけたページまで学校のワークがやってあるか点検します。
  3. テスト範囲表の配布後 範囲表を見て再び学校のテキストに範囲までのページに付箋をつけ直します。

 

目標としては、テスト3日前までに1回目の学習を終了させることです。

できれば1週間前には完了しているのが理想です。

 

 

なぜ付箋をつけるのか?

 

  1. 明確な目標設定 どこまで勉強すればいいのかが一目で分かるようにするためです。目標が明確になることで、勉強の計画を立てやすくなります。
  2. 見える化 付箋を使って学習範囲を見える化することで、自分がどれだけ進んでいるかが分かりやすくなります。
  3. 効率的な学習 1週間後までに今習っている単元までをしっかり勉強することで、学校の授業とテスト勉強を両立させ、効率よく学習を進めることができます。

 

この方法によって、テスト勉強の範囲が明確になり、

 

計画的に勉強を進めることができるので、より効果的にテスト準備ができます。

 

なぜ塾で学校のテキストを2週間前から点検し始めるのか?

 

それは生徒たちが早く勉強をスタートし、

 

早く提出物をやり終え、

 

その余った時間でじっくり点を上げるためです。

 

具体的には、間違えた問題のやり直しや反復練習に取り組むための時間を確保することが狙いです。

 

これこそが、塾の基本の作戦です。

 

しかし、計画的に提出物を終わらせることができる生徒ばかりではありません。

 

時には見通しが甘かったり、

 

モチベーションが低かったりして、

 

計画通りに進まないこともあります。

 

だからこそ、塾ではテストで予定通りに学習を進められるように、

 

テキストの点検などの取り組みを行っているのです。

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。