最新の大学入試の仕組み!❺国公立・私立の入学形式動向を把握しよう!

 

過去4回に渡りこのブログで、大学入試で総合型選抜や学校推薦型選抜を実施する大学が増えている背景や、どのような生徒が向いているのかを解説してきました。

 

今回は、その最終回。

 

 

大学入試における3つの方法である「一般選抜」「総合型選抜」「学校推薦型選抜」の傾向を国立大学や私立大学ごとに見ていきたいと思います。

 

国公立大学では、「一般選抜」が主流。

 

国立大学では「一般選抜」に8割以上の人員が充てられていることからも、多くの受験生が「一般選抜」で大学に入学していることがわかります。但し、国公立大学も一般選抜に代わって拡大傾向にあるのは、総合型選抜・学校推薦型選抜です。

 


 

2024年度大学入学共通テスト志願者数50万人を切り、1992年以来32年ぶりに40万人台に落ち込みました。大学入試センター試験も含めると6年連続の減少という結果になりました。

 

2024年度の共通テスト志願者数は、491,913人。前年度より20,668人減少.

 

20,668人減少数は、コロナ入試の2.2万人に続く過去2番目の大きさだそうだ。

 

減少の中心は現役生。

 

減少理由として考えられるのは、以下の3つ。

 

➊高校3年生の人口の自然減の「少子化」

❷総合型・推薦型選抜で早く確実に合格を決めたいという「年内入試」への移行。

❸思考力系問題へ移行となり受験生が敬遠。

 

こうした背景から「共テ離れ」を現役生減少の要因と考えられる。

 

年度志願者数
令和3年度535,245人
令和4年度530,367人
令和5年度512,581人
令和6年度491,913人

 

 

 

 

 

私立大学全体では、推薦型入試(総合型・学校推薦型選抜)の募集枠を通常では考えられないスピードで増やしています。

 

学校推薦型選抜が41.7%+総合型選抜が15.7%と全体の約60%近くが年内入試となっています。

 

例えば、早稲田大学は、推薦型入試(総合型・学校推薦型選抜)の募集枠を2026年までに全体の6割へ引き上げる目標を掲げています。

 

「総合型・学校推薦型選抜」の入学者が増加しているのは背景として考えられるのが・・・

 

➊筆記試験では難しい資質や能力を評価し、多様な学生を受け入れたいという狙いや、アドミッション・ポリシーに合致する志望者を多く受け入れるため。

 

❷少子化の波。

→大学側は早い段階でできるだけ多くの学生を確保したいと考えているようです。定員割れが起きている大学もあるわけですから、早い段階で生徒を確保したいと考え推薦型入試(総合型・学校推薦型選抜)の募集枠を増加させている。

 

❸私立大学一般入試の難化。

→個人的な見解で、基となるデータがあるわけではありませんが、これだけ私立大学で推薦型入試(総合型・学校推薦型選抜)の募集枠を増加すると、私立大学の一般入試がますます難化してくると思うのです。

文部科学省が進める「入学定員管理の厳格化」と相まって、推薦枠が増加すればそれだけ、一般入試の枠が減るわけですから、模試でA判定が出ていた大学にも全く受からないケースが出てくるわけです。

 

そういった点でも私立大学を志望校とする場合は、一般入試だけでなく、年内入試も含めて検討することが重要だと思います。

 

このように、国公立大学と私立大学では異なる傾向があります。

 

 

 

 

 

『1月入塾相談会』のご案内

お子様の状況やお悩みをご一緒に話し合う「相談会

 

みらい義塾への入塾をご検討されている小学生及び中学生のご家庭に向けて、2024年度入塾相談会を行います。お子様に向いている塾なのか、みらい義塾の概要、授業内容、講師紹介、入塾までのスケジュール、月謝など丁寧にお答えいたします。

 

まずは無料の入塾相談会にお越しください。尚、新中3、新中2の募集人数は、あとわずかです。只今、いくつかお問合せ、入塾相談会予約、新中3は1名、新中2も1名体験希望などを頂いています。満席になり次第、その学年から募集を中止していきます。

 

日程:1月6日(土)~1月30日(火)

※1月10日(水)14日(日)17日(水)21日(日)24日(水)28日(日)31日(水)は休塾日ため相談会もお休みです。

時間:14:00~17:00(お一人様1時間)

場所:みらい義塾

募集人数→ 新中3:2名 新中2:2名 新中1:5名

 

お問合せファーム

未来義塾
お問い合わせ
https://miraigijuku.com/よくある質問/information-2/お問い合わせ
未来義塾へのご質問やご要望は下記のフォームよりご連絡ください。必要事項をご記入の上、をクリックして下さい。

 

過去3年間の大学合格実積

同志社大学・大阪公立大学・愛知大学・Asia Pacific University of Technology & Innovation

過去4年間の高校合格実積

時習館高校(2名)刈谷高校(1名)豊田高専(1名)刈谷北高校(3名)豊橋東高校(2名)国府高校(3名)

 

 

 

『NEVER STOP LEARNING』学ぶことをやめないで!

 

塾の先生として、教育者として35年間変わらず子供達に伝えてきた想いがあります。できるだけ多くの子供達に、この『NEVER STOP LEARNING』学ぶことをやめないで!というメッセージを届けたくて、今回映像クリエイターに撮影を依頼して、MV(メッセージビデオ)を作成しました。

保護者の皆さん!是非、お子さんと一緒にこのMVを見て頂ければと思います。そして、見て頂いた後に、お子さんと一緒に「なぜ、勉強するのか?」お子さんの未来を変える、可能性を拡げるための「学び」の本質について、話をする機会を持って頂ければと思います。

(PS)MV開始、30秒あたりから音声が小さくて聞き取りずらくなります。外での撮影で声が上手く録音できませんでした。聞き取りずらい場合は、少しボリュームを上げて視聴下さい。

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。