テスト中「時間切れ」に注意!テストを解きはじめる前に、全体を見渡すこと!

 

今朝は、塩津中学の期末テストの初日!

 

朝の6時半からは、朝学LINEが始まりました。

 

この朝学LINEは、自宅で1時間ほどテスト勉強してから学校に向かうためのものです。

 

参加は自由ですが、

 

実際には毎回多くの生徒が参加し、

 

早朝からテストに集中して勉強しています。

 

そして、早朝から机に向かう生徒達に、動画でアドバイスを送りました。

 

そのアドバイスの内容というのが・・・

 

 

テストを解きはじめる前に、まずは全体を見渡すこと!

 

ちょっとその内容を紹介しますね。

 

テストが始まって、「開始」の合図でいきなり解くのではなく、

 

一度テスト全体を見渡しましょう!

 

重要なのは、「時間切れ」にならないように時間配分を考えることです。

 

せっかく解ける問題があったのに、難しい問題にてこずってしまい最後まで解けなかった!

 

いわゆる時間配分を誤って、点数がとれなかった。

 

そんなことを、前回の中間テストで経験した人も少なくないと思います。

 

そこで、以下の3つのポイントに気をつけてみて下さい。

 

 

 

 

➀わからない問題、わからなそうな問題は飛ばそう

 

 

考えても分からない問題、

 

わからなそうな問題は、

 

そこで時間をとられてしまい「時間切れ」という場合が想定されます。

 

まずは、できない問題やできなさそうな問題は飛ばしましょう。

 

できる問題からどんどん解き、全て解き終わってから、

 

もう一度挑戦すればいいのです。

 

 

➁空欄はつくらない

 

どうしても分からない問題は、空欄にしがちですが、

 

空欄は、必ずバツになりますよね。

 

選択問題などは、書いた答えが運よく正解なんてことも十分あります。

 

なので、なので、なので、空欄にせずに何かしらの解答を書き込もう。

 

➂解き直し、見直しをしよう!

 

中間テストでケアレスミスした人は多いと思います。

 

英語なら、

 

ピリオドやクエスチョンマークの付け忘れ、大文字と小文字の間違い

 

数学なら

 

符号のミス、簡単な計算ミス、単位のつけ忘れなど

 

こういった、ケアレスミスを防ぐためもの

 

テストをひと通り解き終わった後に、見直しをしましょう。

 

見直すだけで、1~10点くらい変わることがありますからね。

 

また、時間に余裕がある時は「解き直し」をすることで万全になると思います。

 

余裕がある人は、テスト中、分からない問題はバツ。

 

できているか自信のない問題は、三角などの印を付けておくといいと思います。

 

これは、テストのやり直しをする時に役に立つからです。

 

 

テストを始める時、テスト全体をながめることで、

 

時間配分を考えることができ、

 

心に余裕を持って解き進めることができるようになります。

 

ここまで努力してきたことを出し切ってテストを終えるといいですよね。

 

「時間切れ」に気をつけて、今日までの努力の成果を全部だしきれるように頑張って!

 

ファイティン塩津中生!

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。