努力以上に判断が大切

 

 

最近、仕事の仕方を変えつつある。

 

「授業」も、

 

「教え方」も、

 

「教室運営」も、

 

「情報の発信の仕方」も、

 

「仕事の時間」も

 

なぜ仕方を変えようと思ったかというと

 

あること気付いたから。

 

それが・・・

 

「努力以上に判断が大切だ。」

 

どういうことかというと

 

例えば、苦手な数学で80点以上とりたいと思って

 

めちゃくちゃやる気を出して努力し、

 

英単語を1日8時間勉強して200個覚えたら、数学で80点取れるだろうか?

 

まぁ、単語を200個を覚えたという満足感はあっても

 

数学のテストで80点は取ることはできないですよね。

 

そうすると英単語を200個覚えた8時間は、目標達成のための努力としてはムダですよね。

 

それから、数学のテストが終わった翌日に1日20時間勉強しても、

 

テストが終了しているタイミング一生懸命努力してもこれまたムダ。

 

これって努力以前の問題で、

 

何をするか?

 

いつするのか?

 

どれだけするのか?

 

という判断の時点で数学ができるか?できないか?は決まってしまっている。

 

確かに努力は大切。

 

でも、それは「正しい判断」があってのこと。

 

「何を」、「いつ」、「どれだけ?」

 

最初にすべきは、努力ではなく、方向性が間違っていないか?

 

その判断をしっかりやるべきなんです。

 

もし子供が、勉強でも、スポーツでも

 

努力はしていても、

 

なかなか結果が出ないのであれば、

 

やり方を含め、

 

「何を」「いつ」「どれだけ」の観点に立って見直しをした方がいいのではないか。

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。