長い人生の中で、1回ぐらい正月も朝から晩まで机に向かって勉強していたという経験は、あってもいいと思うし、その経験が後々の人生のいろんな場面に役に立つと思う。

 

先ほど、自習室でAM9から共通テストに向けて

 

自習室で勉強する高校生に少しだけ声をかけた

 

「頑張ってるね、明けましておめでとう」と・・・

 

大学入試を直前に控えている高校生にとって1月2日は正月でもなんでもなく

 

共通テストまで残り12日前でしかない。

 

だから声を掛ける一言めは、「明けましておめでとう」ではなく

 

「頑張ってるね」とすべきだと思っていた。

 

12月30日も

 

12月31日も

 

1月1日も

 

そして今日も

 

AM9からPM9まで

 

自習室に来て黙々と机に向かい、ひたすら鉛筆を走らせている。

 

人生は二択。

 

挑戦するかあきらめるか。

 

時間は有限、可能性は無限。

 

自分の力を信じてコツコツ毎日を積み上げたきた者に受験の神様は微笑んでくれる。

 

スポーツの世界と違い、受験ほど、準備した分だけ、結果を残すことができる。

 

共通テストに挑む高校生には、これまで勉強をしてきた自分を信じて、

 

自分の力を最大限発揮できるように、最後まで勉強頑張って欲しいと思っている!

 

大学受験に挑む高校生には、大晦日の紅白も、親戚が集まる正月も関係ない。

 

でも長い人生の中で、1回ぐらい正月も机に向かって勉強していたという経験は、あってもいいと思うし、

 

その経験が後々の人生のいろんな場面に役に立つ力となるハズ。

 

そんな高校生の役に立てたなら。

 

自習室は、大晦日も、元日も、そして今日も大学受験を挑む高校生のために開けています。

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。