受験はマラソン!残り35㎞地点で油断したらダメだよ!

 

受験はマラソンだとよく言われる

 

マラソンでも最初のスタートは大切だと言われているが

 

それ以上にフルマラソンの場合

 

35km付近が最もしんどく

 

きついらしい

 

 

つまり

 

この一番しんどい35kmあたりから

 

いわゆる「差」が出てくるというわけだ

 

メチャメチャしんどい後半35kmで

 

ラストスパートをかけることができる走者と

 

その集団から置いてかれる走者がいる

 

 

 

ちょうど冬休みに入りこの時期、

 

受験生にとっては

 

まさしくフルマラソンでいえば35km地点じゃないだろうか

 

ある有名なマラソン選手が語っていた

 


マラソンをしている時、いつも頭の中で叫んでいるのがもう走りたくない、今すぐ辞めたいと思うんです。でも、200m先の電柱を見つめながら、あの電柱までは頑張って走ろうと決めひたむきに走り、その電柱まで来ると次の電柱まで走ろうと思う。そうやって私は、 毎回42.195kmを走りきります。

 

 

私立推薦入試を受ける生徒は、

 

「まぁ、受かるだら~」と入試直前のこの時期に勉強しないくなる生徒がいます。

 

私立高校の推薦入試が決まった時点でやる気を失うタイプの子

 

こういう子は、入試後に必ず後悔をします。

 

だってフルマラソンのゴール寸前で走ることを止め、突然歩き出すわけですから。

 

ゴールまで走りきったという充実感や満足感はゼロですよね。

 

高校に入学してから授業についていけなくなります。

 

 

また、公立高校を受験する生徒でも、

 

内申があるからとか、

 

推薦を受けるからとか、

 

何処からその自信が湧いてくるのか?わかりませんが・・・

 

直前で油断してしまい、残念ながら志望校に不合格になってしまった生徒を何人も見てきました。

 

 

受験生諸君

 

今、本当にしんどい時だと思う

 

でも、この後半35kmで脱落したらアカン

 

まずは、目の前の電柱に向かってラストスパート

 

ここが、一番大切な時なんだよ。

 

油断せずに、あきらめずに、

 

この冬頑張ろう!

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。