愛知県公立高校推薦入試志願者数がなぜ減少しているのか?そして、この3年間の動向について考えてみました!?

 

 

おはようございます、未来義塾の守田です。

 

今日は、愛知県公立高校推薦入試志願者数が年々減少しているのか?を考えてみました。

 

このブログに本日記載することは、私個人の考察です。ご注意ください。

 

 

過去5年間のデータを見てみると

 

全体合計(普通科・専門学科)

年度 募集人数 志願者数 合格者数 倍率 割合
2015年度 45,160 13,362 10,308 1.30 22.8%
2016年度 44,960 13,093 10,116 1.29 22.5%
2017年度 44,474 11,622 9,259 1.26 20.8%
2018年度 43,774 11,339 9,073 1.25 20.7%
2019年度 42,959 11,200

 

過去5年間のデータを見てみると募集人数は2016年度が44,960人、2017年度が44,474人で、その差は▲486人

 

推薦入試の志願者数は、2016年度が13,093人に対して、2017年度が11,622人その差は、▲1,471人。

 

募集人数がさして変化していないのに、志願者数が、1,500人近くも減少しているのは、ここ数年で初めてのことでした。

 

なぜ?2017年度推薦入試志願者数が減ったのでしょうか?

 

以前もこのブログで記載したのですが、理由は凄くシンプルで・・・・

 

以前の公立高校の推薦入試は2月の中旬に実施されていましたが、平成29年度からこれが変更に伴い推薦入試の面接試験が一般入試の面接と同一日に行われるようになったからです。

 

つまり、2月中旬に実施された時は、面接試験のみで学力試験が無く、また、合否結果も一般入試を受ける生徒達よりも約1ヶ月ぐらい早く発表されていました。

 

推薦入試で合格した生徒は、中学校の卒業式を待たずして、自分の進路が決定していたわけです。

 

それが、2017年度から推薦入試の面接試験が一般入試の面接と同一日に行われるようになり、 推薦受験者も学力試験を受けることになりました。

 

そうすると、推薦入試受験者は、一般入試の学力試験の他に推薦入試のための面接試験の準備もしなくてはいけません。

 

面接試験の準備を負担と考え、だったら推薦試験を最初から希望せず、学力試験のみに専念して合格を勝ち取ろうとする生徒が急増したと考えられます。

 

 

この3年間は、推薦志願者数は横ばい!?

年度 募集人数 志願者数 合格者数 倍率 割合
2017年度 44,474 11,622 9,259 1.26 20.8%
2018年度 43,774 11,339 9,073 1.25 20.7%
2019年度 42,959 11,200

 

2017年度と2018年度、そして先日発表があった今年の志願者数をみて見ると、3年連続で推薦入試志願者数が1万1000名台で推移しているのが解ります。

 

正直、今年の推薦志願者数が、どの程度なのか?凄く気になっていましたが、蓋を開けてみると昨年度とさほど変わらないことが分りました。

 

全体の募集人数も、この3年間で700人から800人程度減少しているので、全体の募集人数に対する志願者数の割合で考えると、この3年間は推薦入試の志願者数は決して減少しているわけではないようです。

 

実際は、今年の合格者数から倍率や割合を算出して実態を把握してみたいと思います。

 

それでは、今日は愛知県公立高校推薦入試の志願者数の増減について私なりにまとめてみました。

 

コレを読んで頂いている各ご家庭の皆様にこれからの入試を考える上での参考にして頂ければ幸いです。

 

それでは、今日はこの辺で失礼致します。

 

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守田 智司

守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。