愛知県公立高校入試受験者平均点を考える! 2018
新しいブログに引っ越しをしてから、積極的に大学入試、高校入試について記事を更新しています。
さて今日は、毎年6月下旬頃に愛知県教育委員会から発表される愛知県公立高校入試受験者平均点についてです。
今年も教育委員会より公開されれば、こちらの過去5年間分の平均点一覧表を更新したいと思います。
上記過去5年間の平均点 【注意事項】として!
平成28年度入試まで1科目20点満点、5科目合計得点が100点満点でしたが、平成29年度より、1科目22点満点、5科目合計得点が110点満点なので、比較する場合注意が必要です。
平均点の合計は、毎年6割弱といったところでしょうか。平成29年度についても100点換算するとだいたい、合計57点ぐらいになります。
各教科ごとに見てみると、国語が平均14点前後ぐらいでしょうか。英語以外の3科目は、11点前後を推移し、英語だけが10点前後と低い平均点となっています。
英語の平均点が低いということは、全国的にも英語に関しては、難易度が他教科と比べて高いことがわかります。
但し、平成30年度B日程では、例年と比べ社会の入試問題は難しかったと思われます。つまり、あくまでも平均点は1つの目安で、出題内容やその傾向が変化すれば平均点も変動します。
平成30年度愛知県内の中3生総数71,405人のうち公立高校受験者数47,866人の平均点は?
先程も書きましたが、例年愛知県教育委員会が公開する「愛知県公立高校入試受験者平均点」は、6月下旬です。
平成30年度の平均点は、入試直後の現在ではわかりませんが、この平均点というのが4万6千人の平均点だということを押さえておきたいですね。
また、尾張地区、三河地区でも学力間差があると思うので、愛知全県模試のように地区別で平均点も資料として公開されると今後の考える好材料となると思います。
各高校合格するために1科目「何点?」が目標となるか?
次回は、この平均点を基準に各高校合格者当日点の目安と1科目「何点?」を目標とすべきか?を三河学区限定でお届けしたいと思います。
今回5年間分の愛知県公立高校入試受験者平均点のデーターをとりまとめることで、かなり具体的に各高校で合格するための当日点の目安まで私なりに見えてきました。
とりあえず、急遽とりまとめてこのブログでお伝えできるようにしていきたいと思います。
私自身、公立高校入試が終わって、放心状態となっているのか?と思いきや、全然まだ熱を帯びていて、この熱が冷めない内に、しっかり平成30年度の入試を振り返り、今年の高校進学説明会で、御父母の皆様、そして新受験生達にメチャ役立つ資料を作っていきたいと思います。
それでは、今日はこれまで、失礼します!
守田 智司
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