小学生！読書が好きで物語文は感情豊かに読めるのに、国語のテストで点数が低い理由は？

読書が好きで物語文は感情豊かに読めるのに、

国語のテストで点数が低い理由は、

論理的な文章理解が苦手なことが挙げられます。

このような子どもたちは、高学年に進むにつれて論理的な文章が増え、

思うように国語の点数が伸びなくなり、

結果として国語が苦手教科となることがあります。

例を挙げてアドバイスすると・・・

想像してみてください。子供が好きな小説を読み終え、その内容を聞かれた時には熱心に語る様子が見られます。

しかし、新聞記事や学術的な本を読ませると、理解が難しくなり、文章の構造や主題を把握することが難しいかもしれません。

アドバイスとしては、以下の点が考えられます。

➊異なるジャンルの文章に触れさせる

小説以外にも新聞記事、科学雑誌、歴史書などさまざまなジャンルの文章を読ませてみましょう。これにより、様々な文体や構造に慣れることができます。

❷要約の練習

読んだ文章の要点を要約する練習を行うことで、文章全体の構造を理解しやすくなります。

❸質問を促す

読んだ文章に対して「なぜ」「どうして」といった質問を促すことで、論理的な展開を考えさせ、理解を深めることができます。

❹例外を挙げて説明

具体例を交えて説明することで、抽象的な概念や論理的な関係を理解しやすくなります。たとえば、物語文でのキャラクターの行動と、新聞記事での事実報道の違いを具体例を挙げて説明すると良いでしょう。

これらのアプローチを試してみて、子供が論理的な文章理解のスキルを向上させられるようサポートしてください。

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豊田高専(1名）
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豊橋東高校（2名）
国府高校（3名）

『NEVER STOP LEARNING』学ぶことをやめないで！

塾の先生として、教育者として35年間変わらず子供達に伝えてきた想いがあります。できるだけ多くの子供達に、この『NEVER STOP LEARNING』学ぶことをやめないで！というメッセージを届けたくて、今回映像クリエイターに撮影を依頼して、MV（メッセージビデオ）を作成しました。

お母さん、お父さん。保護者の皆さん！是非、お子さんと一緒にこのMVを見て頂ければと思います。そして、見て頂いた後に、お子さんと一緒に「なぜ、勉強するのか？」お子さんの未来を変える、可能性を拡げるための「学び」の本質について、話をする機会を持って頂ければと思います。

（PS)MV開始、30秒あたりから音声が小さくて聞き取りずらくなります。外での撮影で声が上手く録音できませんでした。聞き取りずらい場合は、少しボリュームを上げて視聴下さい。

この記事を書いた人
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守田智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾／未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破！大学中は、バックパック１つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて｢大工｣を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き！作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。