四十九

父親が亡くなって3ヶ月あまりが過ぎ、
やっと自分の中で、その事実を言葉にすることができるようになってきました。
四十九日も終え、最近思うのです。
東日本大震災以降、
私たちの心のどこかに
「今の日常が、ある日突然理不尽にも奪われてしまう」
そんな不安を抱えてるのではないでしょうか?
だから、
今日1日、今年1年、これが最後かも
という思いをどこかに抱きながら生きているのだと思うのです。
私は、生きながら
ただ生きるだけの人生を拒んでいきたい。
人生は、有限。
これをしよう。
この夢に挑もう。
ちっぽけな自分だけど、
なけなしの勇気の限りを尽くして挑戦の日々を過ごしたい。と・・・・・・
四十九日は、仏教の宗教的な伝統において、亡くなった人の魂や霊を供養し、安らかに成仏するために行われる特別な期間です。日本の文化でも多くの人々がこれに従っています。具体的には、亡くなった人が亡くなった後、四十九日目に追悼の儀式や祈りが行われます。この期間には、亡くなった人の魂が冥界で試練を受け、成仏への道を歩むと信じられています。家族や友人は四十九日の間、亡くなった人を思い、供物を捧げたり、祈りを捧げたりします。

守田 智司

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