令和5年度 愛知県公立高校一般入試の志願者数・倍率【三河学区】

昨日PM9:00に愛知県教育委員会から発表された愛知県公立高校入試の倍率。
募集人員41,920人に対して、受験者が42,873人。
全体の倍率は1,85倍。
ここ3年間の募集人数、受験者数をまとめてみると・・・
募集人数に対して、志願者数は増えているのが分かります。
では、三河学区の主要な各高校の倍率はどうだったのでしょうか?
蒲郡市の近隣校を中心に掲載します。
Aグループ(普通科)
昨年の倍率と単純に、今回の締め切り倍率を比較することができません。
なぜなら、推薦合格者の人数を含めて今回の締切倍率は計算されていないからです。
ですから、単純に昨年最終倍率と比較して、今回の締切倍率がUPした、DOWNしたと一喜一憂するものではありません。
Aグループ(専門学科)
Bグループ(普通科)
Bグループ(専門学科)

MORITA先生
まずは、Aグループの御津あおば高校ですが、倍率が7.52と今回県内で一番高い倍率となりました。募集人数21人に対して、第1志願者数が38名、そして第2志願者数が多く120名ということで倍率が急上昇となりました。御津高校から今年、御津あおば高校へと高校名が変わり、周りからの期待の表れが、倍率にも現れたのではないかと思います。
倍率の高い高校を三河学区で他に挙げると、普通科だと安城高校の3.21倍。募集人数192名に対して、第1志願者数が240名、第2志願者数376名、合計616名。専門学科だと豊橋西高校の2.47倍。岡崎東高校の2.14倍ですかね。

MORITA先生

MORITA先生
逆に倍率が1に満たない高校(学科)は、岡崎工科の都市工学科の0.81倍。宝陵高校の福祉科の0.85倍。国府高校の総合ビジネス科の0.88倍などですね。こうした定員割れについては、普通科の高校よりも専門学科の人気の無い科が目立ちますね。
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守田 智司
愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。
大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。

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