「みらい図書」に瀬尾まいこ作品コーナーを作ったよ!
おはようございます、昨日は1日中大雨でしたね。でも、蒲郡市にとっては恵みの雨になったんじゃないかと思います。
今、水不足のために第3回節水対策が市内では実施されていますよね。
豊川水系の水源状況が厳しくなっていて、水源を十分に潤すほどの雨量がココ最近なかったようです。
そのため、上水15%、農水15%、工水15%の節水率が実施されいるのが現状です。この雨が、少しでもこの水不足を解消してくれればと思います。
さて、今日のブログですが・・・・・
塾には、「みらい図書」といって生徒達が自由に本を手に取ることが出来る「みらい図書」という本棚があります。あまり、生徒達には浸透しておりませんが。(泣)ヾ(。>﹏<。)ノ
その「みらい図書」に瀬尾まいこさんの作品を置くコーナーを作りました。
GW中に、本屋大賞2019を受賞した瀬尾まいこさんの「そして、バトンは渡された」を読了したのですが、後半を読んでいて時は、涙腺崩壊!涙が止らないまま最終ページを閉じました。
あまりにも良くて、先日の高校進学説明会でも本書の一節を参加して頂いた保護者の皆さま、そして受験生諸君にも紹介しました。ヾ(⌒▽⌒)ゞ
瀬尾まいこさんの本を今回初めて読んだのですが、本当に良かったので、過去の作品も読むことにしました。
- 『卵の緒』マガジンハウス、2002年
- 『図書館の神様』マガジンハウス、2003年
- 『優しい音楽』双葉社、2005年
- 『おしまいのデート』集英社、2011年
とりあえずは、初期の作品を含むこの4冊です。
「そして、バトンは渡された」を読んでいて、瀬尾さんの文章は、優しい文章だと感じました。でも、その優しい文章に凄く引き込まれる力強さもあるんです。
そして、読み終えたあとに暖かい気持ちになるんです。
さて、塾生諸君にもオススメの小説だと思いましたので「みらい図書」に瀬尾まいこさんの作品を置くコーナーを作ったというわけです。
是非、中間テストが終わって読みたいという生徒は、いつでも貸し出しをしますよ。
それでは、今日はこの辺で失礼します!
守田 智司
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