名古屋大学合格者数 愛知県内高校ランキング 2018

 

 

おはようございます、未来義塾の守田です。

今日も、読者のためにも自分のためのもなる「教育」ブログを自前のサーバーから更新!

 

今日のお題は、昨日の「東京大学合格者数」に引き続き、地元「名古屋大学合格者数 愛知県内高校ランキング2018」を皆さんにお届けしたいと思います。

昨日の東京大学以上に気になるのが地元「名古屋大学」ではないでしょうか!

そこで、ランキングに行く前に、名古屋大学について調べることにしました!

 

 

地元志向の強い愛知県民は、名大が大好きだがねぇ~!

愛知県民にとって「めいだい」といえば、「名古屋大学」です。

そして、地元志向の強い愛知県民性は、実は地元の受験生達も同じ事がいえます。

例えば名古屋大学は旧七帝大の中でも地元愛知の高校生が通う占有率が高い大学なんです。

 

 

平成29年4月の名古屋大学出身高校所在都道県別入学者状況では、入学者総数2,181人対して、愛知県だけで1,121人と全体の割合の51.4%と過半数を越えています。

愛知県民は、名古屋大学が大好きだがねぇ~!(笑)

スミマセン、名古屋弁が正しいか分りませんが雰囲気で書いてみました。

 

 

実は、東海4県(愛知・岐阜・三重・静岡)で合わせてみると、なななんと水鳥拳!

岐阜県(193人)三重県(121人)静岡県(142人)ですから

193人+121人+142人+1,121人=1577人/2181人

東海4県で考えると全体の72.3%と合格者の3分2の生徒が東海4県の出身者ということになります。

メチャ地元に愛されている大学ということがいえます。

 

名古屋大学とは
名古屋大学は、1939年(昭和14年)最後の帝国大学として設立されました。文学、教育学、法学、経済学、理学、工学、医学、農学、情報学の9学部で編成されています。学生数は16400人 。
上海交通大学2017年の「世界大学学術ランキング ARWU2017」では、東京大学が24位で、アジア太平洋地域でのトップ。そして京都大学が35位、名古屋大学が84位(国内では3位)でした。
名古屋大学はこれまでにノーベル受賞者6人を配置する国内トップ級の研究力を誇る大学です。

じゃ~!なんで、そんなに名古屋大学は東海4県民に好かれとる?

自動車最大手であるトヨタ自動車をはじめ、デンソー、アイシン精機、豊田自動織機,中部電力、東邦ガス、名古屋鉄道など愛知県に本社を持つ日本を代表とする会社が多いことが一番の理由ではないでしょうか!

やはりトヨタ自動車の新卒者採用者数のTOPは、地元最高峰の大学である名古屋大学で、名大は、他の地元企業のランキング上位の常連でもあります。

 

では、地元愛の強い愛知県民が、愛知で強く生きるために地元最高峰の名古屋大学に入学するための登山ルートの入り口である、高校はどこを選択すべきか?

いよいよ、本日の本題である「名古屋大学合格者数 愛知県内高校ランキング2018」をお届けしたいと思います。

「名古屋大学合格者数 愛知県内高校ランキング2018」

資料の元になるのは、今日も週刊朝日さんの「超速報 東大・京大合格者ランキング」4月13日号を参考にさせて頂いています。

従って各高校のHP記載されている合格数字と違いがあるかと思いますがご了承下さい。よろしくお願い致します。

 

番号高校名合格人数
刈谷

一宮

74
岡崎71
明和65
向陽61
東海59
時習館56
菊里54
8半田
53
9旭丘44
10豊田西37
11一宮西35
12
南山
33
13
西春
32
14
五条

西尾

30

 

 

 

 

名古屋大学と岐阜大学が法人統合!変化の波到来!

今日の中日新聞で、「名大・岐大 法人統合へ」と1面を飾っていましたね。

少子化や財政難を背景に国の交付金は減少を続けています。地方大学の中には、将来、単独での経営存続が懸念される大学も出てきているそうです。

そういった時代の波の中、国立大学も再編の動きがこれから加速するかもしれません。今回、名古屋大学と岐阜大学が、全国で初めて運営法人の統合に向けて協議を始めました。

実現すれば、東京大学や京都大学に次ぐ規模の運営法人が誕生するわけです。

経営の効率化と地域間のスケールメリットを生かして、世界レベルの大学競争に打ち勝つことを目指しているわけです。

 

 

 

最後に、

「名古屋大学」について調べ始めると、自分でも,もっと知りたくなり、気が付けば午前、午後と6時間かけてこのブログを書き上げています。(笑)

もはや、ブログを書くことが私の仕事になっていますね。大半が調べることで時間を費やしています。

でも、凄く私自身が勉強になりました。名古屋大学という大学をフォーカスするだけで、少子化、グローバル化、地域格差などの言葉に出くわします。

そこで、私達が抱え問題や将来に向けて何を今すべきかを考える機会になるはずです。

私も少なからずもこうして教育に携わる者として皆さんに役立つ情報をブログを通してしっかり発信していきたいと思います。

 

それでは、今日はこの辺で、失礼します。

 

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。