新しい学びの場、その名は『マナラボ』MANA LABO

 

今日、2025年3月から未来義塾を卒業し、新たにスタートする学びの場の名前を皆さんにお伝えします。

 

実は、本日12月13日は大安。

 

新しいスタートを切るにはこれ以上ない日にふさわしいと感じています。

 

そして、ここから始まる新たな物語に、この名前をぜひ知っていただきたいと思います。

 

その名前は―― 「マナラボ」 です!

 

名前に込めた想い

 

この名前には私自身の想いがぎゅっと詰まっています。

 

この名前には、「学び」と「ラボ」を組み合わせた意味と願いが込められています。

 

「マナ」は日本語の「学び」から、

 

そして「ラボ」は、子どもたちが自ら学び、探究し、成長していく場を象徴しています。

 

「名は体を表す」と言いますが、この名前にはそのまま、この場所の理念と可能性が映し出されています。

 

 

学びの習慣が未来を創る

 

私が「マナラボ」に込めた思いの中心にあるのは、子どもたちが「学ぶことを習慣化する力」を身につけることです。

 

小さな努力を積み重ねること、そしてそれを継続する力。

 

こうした積み重ねがやがて大人になってからも「学び続ける力」として生きていく。

 

そんな力を育む場にしたいと考えています。

 

学びとは、一時的なものであってはいけません。

 

日々の小さな努力が積み重なり、自分自身の可能性を広げる大きな翼になる。

 

さらに、学びの原動力は自分の興味や関心に基づくものです。

 

「マナラボ」では、子どもたちが自分の興味を探り、自由に学び、未来へと羽ばたいていく力を身につけられる場を目指しています。

 

 

「塾」という言葉を超えて

 

「学習塾」や「進学塾」という言葉には、どうしても強制的に勉強させられる場所というイメージがつきまといます。

 

親や先生に言われて、しぶしぶ机に向かう。そういった「受動的な学び」の場所を指す言葉に感じてきました。

 

この感覚は、私が長年教育に携わる中で、ずっと心の中に違和感として残っていました。

 

だからこそ、「マナラボ」では「塾」という名前を捨て去り、新しい学びの場を表現することを意識しました。

 

この場所は、子どもたちが主人公となる場所。

 

自分の力で学び、自分の未来を切り拓いていくための「自学の姿勢」を育てる場です。

 

ここでは、学びを継続する力を養い、自分自身の成長を実感できる環境を提供していきます。

 

 

親も学ぶ、Reskillingが求められる時代

 

5年後、10年後を見据えて、私は「マナラボ」は子どもたちだけの場にしたいとは思っていません。

 

親もまた学び、成長できる場にしたいのです。

 

子どもたちに「勉強しなさい」と言う前に、親自身が学び直し、その背中で示す時代が来ています。

 

実は、今の社会では「リスキリング(Reskilling)」が非常に重要なテーマになっています。

 

昔は、学校を卒業してから仕事に就けば、そのスキルだけでずっと働ける時代でした。

 

でも今は、社会や仕事の内容がどんどん変わっています。

 

たとえば、AIやロボットが登場したことで、昔は人がやっていた仕事を機械がするようになりました。

 

そのため、新しい仕事に必要なスキルをもう一度学び直す必要が出てきています。

 

これを「リスキリング」といいます。

 

 

親の姿勢が子供に与える影響

 

私自身も今年、シンガポールやマレーシアを訪れる機会を通じて、自分の英語力不足を痛感しました。

 

ですが、それ以上に新しい景色や現地の方々との交流を通じて、自分がまだまだ成長できる余地を実感し、60歳にして、ワクワクが止まりませんでした。

 

この経験は、「年齢に関係なく、人は学び直し続けられる」という大きな気づきにもつながりました。

 

私たち大人がまず学び直す姿を子どもたちに見せることこそ、彼らが自ら学ぶ姿勢を育てる第一歩になるのではないでしょうか。

 

学ぶことに「遅すぎる」ということはありません。

 

社会で役立つ新しいスキルを学ぶため、あるいは自分の興味を深めるために再び学び始める。

 

それが今、多くの保護者の方々にも求められているのです。

 

 

「マナラボ」が目指す未来

 

「マナラボ」は、こうしたリスキリングの大切さを共有しながら、親子で学び合い、成長し合える場を目指します。

 

地域の中で、総合的な学びの場として、未来へ向けて一歩ずつ進化していく拠点になりたい。

 

その第一歩を、2025年に踏み出します。

 

これからどんな形にしていけるのか、まだ手探りの部分もありますが、皆さんとともにこの「マナラボ」という場を育て、広げていけたらと思っています。

 

 

今日から、新しい「マナラボ」についてこのブログで発信していきます!

 

 

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『NEVER STOP LEARNING』学ぶことをやめないで!

塾の先生として、教育者として35年間変わらず子供達に伝えてきた想いがあります。できるだけ多くの子供達に、この『NEVER STOP LEARNING』学ぶことをやめないで!というメッセージを届けたくて、今回映像クリエイターに撮影を依頼して、MV(メッセージビデオ)を作成しました。

 

お母さん、お父さん。保護者の皆さん!是非、お子さんと一緒にこのMVを見て頂ければと思います。そして、見て頂いた後に、お子さんと一緒に「なぜ、勉強するのか?」お子さんの未来を変える、可能性を拡げるための「学び」の本質について、話をする機会を持って頂ければと思います。

 

(PS)MV開始、30秒あたりから音声が小さくて聞き取りずらくなります。外での撮影で声が上手く録音できませんでした。聞き取りずらい場合は、少しボリュームを上げて視聴下さい。

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。