桜満開

 

ポカポカと穏やかな青空が広がる今日。

 

塾の前の桜が満開です!

 

 

 

この満開の桜が本当に待ち遠しかったですね。

 

桜の花は、夏に次の春に咲かせる花の芽ができます。

 

秋に葉を落として、寒い冬の備えをします。

 

そして、冬に入ると花の芽は眠りに入ります。

 

これを休眠というそうです。

 

 

 

この休眠中は、芽は成長しません。

 

真冬の凍てつく寒さにさらされると、花の芽は目を覚まし、徐々に暖かくなるにつれ成長し、春に開花します。

 

そして、春先にキチンと開花するためには真冬に一定期間寒さにさらされることが大切で・・・

 

冬が寒くて春先に暖かいことが、早く咲く条件だそうです。

 

 

 

 

ああ受験生達となんだか同じだなぁ~と思うんです。

 

満開の桜を見るためには、厳しい冬の寒さが必要なように、

 

志望校に合格するためには葛藤を抱えたりしながらも、毎日机に向かい、勉強と向き合う努力が必要なんです。

 

 

 

テストで結果を残せない悔しさも、

 

志望校に合格したいと思う叶えたい未来も、

 

今年の受験生達はすべてを糧にして、毎日自習室に来て勉強していました。

 

塾の前の桜の花も満開となり、彼らの合格を祝ってくれています。

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。