この夏「英語耳を育成するよ!」タブレットとラジカセで、愛知県公立高校一般入試リスニング対策スタート!

おはようございます、未来義塾の守田です。今日は、夏期講習で取り組んでいる「英語耳を育成!」リスニング対策についてブログで紹介したいと思います。

 

実は、私、大学4年の夏、就職活動もせず、1人でアメリカ最大の長距離バスの会社Greyhound(グレイハウンド)を使って、全米を1周していました。(笑)もう30年前のことです。

 

サンフランシスコを皮切りに、ポートランド、ソレトレイクシティー、インディアナポリス、ケンタッキー、アトランタ、エルパソ、そしてロサンジェルスを40日間で廻りました。

 

写真は、世界遺産にも登録されているヨセミテ国立公園での1枚。巨木(ジャイアントセコイア)の幹をくりぬいたトンネルを車が通ります。

 

私にとって初めてのアメリカは、全てが刺激的で、驚きの連続でした。文化、習慣が全く異なるアメリカ。今のようにインターネットなんて普及していません。

 

誰かに連絡を取るには、手紙か電話しか無く、現地で必要とする情報を手にするには、人に聞くという手段しかないのです。とにかく手間と時間がかかる時代でした。

 

 

聞くことが出来ないと1歩も前には進めない旅行でした。

日テレの人気バラエティ「世界の果てまでイッテQ!」で登場する出川さん。番組の企画で、海外の地で簡単なミッションに挑戦するというもの。

 

この企画が大好きで、いつも大笑いしているのですが、その反面当時の自分を見ているようで、いつも出川さんを応援している自分がいます。

 

「文法なんか関係ない。単語の羅列で十分」と言い放つ出川さん。あの出川イングリッシュ面白すぎなんですが、いつも出川さんが困っているのが、相手が何を言っているか?聞き取れないことですよね。

 

私も全く同じでした。こちらの意志を伝えるのは、ボディランゲージでなんとかなるのですが、相手の言っていることが最初全く分りませんでした。

 

例えば、「アボンデェールに行きたいんですが?」などと道を聞こうとすると。

 

「ここの道をまっすぐ進んで、3つ目の角を右に曲がるとファイブ・ポインツという地下鉄の駅があるから、そこから2番線のりばのBlue Line(イースト・ウェスト線)に乗り、そこで7番目の駅で降りるのよ。

間違ってもハミルトン・E・ホームズ 行きに乗っちゃダメよ!あんたが乗るのは、インディアン・クリーク行きだからね!」

 

これは、私が実際にアトランタで大工の仕事をしていた時のやりとりです。これだけ情報が多いともう何を言っているかわかりません。

 

やはりアメリカでも都会の人は、話すスピードが速く、これに南部なまりが加わるとお手上げでした。(笑)

 

この時は、全部が聞き取れなかったので、とにかくファイブ・ポインツの駅まで行き、そこから切符を買う自販機の使い方を駅員さんに聞いてから、もう一度アボンデェールまでの行き方を3人ぐらいの人に聞いたのを覚えています。(笑)

 

 

簡単には英語耳にはならないよ!

 

 

この40日、全てがこんな調子で、全然相手の言っていることが聞き取れず、本当に大変なバス旅行でした。40日間いても、英語耳にはなれないことをこの時痛感しました。

 

この時の経験が、今の生徒指導の根幹になっています。リスニングは、22点満点中5点と約4割を占める重要な問題です。しかし、入試直前から初めても決して解けるようにはなりません。

 

英語耳を育成するのは、時間がかかります。ですから、未来義塾では、この夏期講習からリスニング対策授業を実施しています。

 

英語を聞き取りやすくするために、まず耳を鍛えます。耳を英語に慣らすために、最初はタブレットなどのイヤホンを使った方法でリスニングに挑戦させます。

 

イヤホンだとかなり英語の音に集中してリスニングするができるからです。雑音があると英語が苦手な子は、ちゃんと英語の音がつかめないことが多いからです。

 

でも、タブレットを使ったイヤホンの練習だけだと、本当に解けるようにはなれないと思っています。卒塾生達に聞くと、実際の入試会場では、雑音が多く、かなり聞き取りにくいそうです。

 

 

 

だから、なるべく本番と同じ環境下でリスニングの練習をする必要があります。この夏休み中は、何度か集団授業でラジカセを使い本番と同じような環境でリスニングの練習をしています。

 

こうやって耳を慣らし、耳を鍛え、英語耳を半年かけて育成していきます。しかし、これだけでは、実際は不十分です。この夏以降、リスニングの他に音読とリスニング教材のシャドーイングをしていきます。

 

 

音読、音読、音読が大切!

英語のイントネーション、独特の発音を意識させるためには、音読が大切だと考えています。でも、なかなか音読できない生徒も多いのが現状!

 

そこで、秋以降、音読練習を徹底します。何度も何度も声に出す。声を出すことで、英語のイントネーション、発音を意識するようになります。

 

読めない単語は、聞き取ることが出来ません。音読を繰り返すことで、自然と自分の耳や口に英語が馴染んでいく練習を実践します。その上で、解答テクニックやメモ力のアップを教えていきます!

 

今日は、この夏休み中のリスニング対策について、塾での取り組みをご紹介してみました。

 

 

 

「それでは今朝は、ここらでよかろうかい!未来義塾、チェストー、気張れ!」

 

 

 

 

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守田 智司

守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。