教室の掃除を”This Is Me”を聞きながらやったら片付けがメチャはかどりました!
日曜日の朝、玄関の窓を全開にして教室の掃除を行いました。窓を全開に!朝の風を取り込みます。
春の匂いが窓から教室中に拡がり、机を全部上げて、入念に掃除機をかけます。
その後、机を下げて机を1つ1つ拭いていきます。
黙々と、そして坦々と目の前の掃除に打ち込みます。
ふと、掃除をする手を休め、目の前の中ノ坊公園の7分咲きの桜の花が目に入ってきました。
青空と、力強い新緑と長き冬の寒さに耐えながらこの時を待ち、生命を踊らせながら満開の花を咲かそうとする桜の木。桜が咲く、その姿を見つめながら、2005年にこの小さな塾を立ち上げた頃のことを思い出しました。
当時務めていた進学塾を退社。頼るところはどこにもなく、寄り添うところもありませんでした。
いつまでこの仕事が続けられるのか?
眠れない夜を何度も過ごし、たった1人で「理想の塾」を目指し、がむしゃらに走り抜けてきました。
独立という言葉かっこいいものですが、1人親方。個人事業主の私は、今を全力で働きながら必死に先のことを考える。多分、これはこれからも変わりません。
年齢を重ね、私自身に綻びが出てきた気もします。
でもそんな自分に抗う自分でもいたいと思うのです。
そして、こんな感情が浮かび挙がってきました。
「食べずに生活することはできないが、食べるためにだけに塾をしているのではない」と・・・・
再新再生を絶えず繰り返し、気概を持ってこれからも歩んでいきたい。
The Greatest Showmanの”This is me”が無性に聞きたくなりました。
”This is me”を聞きながら掃除を再開です。
I am brave, I am bruised
私は勇敢よ あざだらけでも
I am who I’m meant to be, this is me
これが私のあるべき姿なの これが私よ
もちろん、この後、踊りながら教室をピカピカになるまで掃除しました!(笑)
今日は、余談でしたが、ここまで、失礼します。
守田 智司
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