グループ分け 普通科【三河学区】

三河学区
Aグループ衣台、豊田北、豊田南、加茂丘、足助、岡崎、岡崎西、岩津、刈谷、安城、西尾東、一色、知立、高浜、豊丘、豊橋南、福江、国府、御津、 新城東(本校) 、田口
Bグループ豊田西、豊田、豊野、松平、 三好、岡崎北、幸田、碧南、 刈谷北、安城東、安城南、 西尾、吉良、知立東、時習館、豊橋東、豊橋西、成章、 小坂井、蒲郡東

 

グループ分け 専門学科【三河学区】

 

商業高校に行きたいとなった場合、例えば第1志望を豊橋商業高校とした場合、近くの国府高校(総合ビジネス)と掛け合わせることができません。そうなると、豊橋商業高校の滑り止めは、どうしても普通科になってしまうのが現状です。

 

また、総合科についても、第1志望も第2志望も総合科の高校を受験することは、通学の面や組み合わせなど難しいと思われます。

 

しかし、男の子が選択する工業高校であれば、第1志望を豊橋工業高校として、第2志望を近くの豊川工業高校か、それとも岡崎工業高校、刈谷工業高校などを第2志望にすることができますので、商業科に比べると工業高校どうしという選択肢がいくつかあります。

 

愛知県公立高校普通科 目標偏差値一覧【三河学区】

 

三河学区の普通科に関して、愛知全県模試の合否追跡調査資料”2017NEXT STAGE”に基づいてまとめてみました。

 

2017年に合格した生徒の平均偏差値をその高校の目標偏差値と定め、内申点についても同じく合格した生徒の平均内申点を掲載しました。

 

偏差値について、”偏差値とは何?”という人のために、ベネッセの受験サポートNEWSを貼り付けておきますので参考にして下さい。

 

 

愛知県公立高校専門学科 目標偏差値一覧【三河学区】

 

 

総合学科は、この三河地区では、岡崎東高校が偏差値が高く、内申も9科目合計で30以上が必要になります。総合学科の中でも人気が高い高校だということがわかります。

工業高校は、各高校一番人気の機械科で比較してみました。各高校間で大差はないものの、内申は9科目合計で27は必要だということがわかります。つまり全ての科目でオール3以上となります。

商業科、家庭関連では、豊橋商業高校そして豊丘高校の生活文化のレベルの高さと人気の高さは、同系列の高校と比べても非常に高いと思います。

 

 

愛知県公立高校入試受験者平均点を考える!

 

 

平成28年度入試まで1科目20点満点、5科目合計得点が100点満点でしたが、平成29年度より、1科目22点満点、5科目合計得点が110点満点なので、比較する場合注意が必要です。

 

平均点の合計は、毎年6割弱といったところでしょうか。平成29年度についても100点換算するとだいたい、合計57点ぐらいになります。

 

各教科ごとに見てみると、国語が平均14点前後ぐらいでしょうか。英語以外の3科目は、11点前後を推移し、英語だけが10点前後と低い平均点となっています。

 

英語の平均点が低いということは、全国的にも英語に関しては、難易度が他教科と比べて高いことがわかります。

 

但し、平成30年度B日程では、例年と比べ社会の入試問題は難しかったと思われます。つまり、あくまでも平均点は1つの目安で、出題内容やその傾向が変化すれば平均点も変動します。