愛知県高校進学資料2025 豊丘高校

 

2025年度版に更新しました、お子様の受験にお役立て下さい。

 

こちらは愛知県立豊丘高校の新ホームページです。

 

 

2024年『入試情報ナビ』豊丘高校解説!

  開校年: 昭和38年(創立61年)

  • 卒業生数: 2万2000名以上
  • 学科構成:
    • 普通科: 5クラス
    • 生活文化科: 2クラス
  • 教育目標:
    • 自主・創造
    • 敬愛・連帯
    • 健康・安全
  • 目指す生徒像: 豊かな知性、円満な情操、強固な意志、心身共に健康で良識を備えた人材

 

 

47分7限授業について

  • 授業形態:
    • 1コマ47分、1日7限の授業を実施
    • 週あたり35コマの授業時間
  • 導入の目的:
    • 週あたりの授業回数を従来より4コマ増加(50分×6限から47分×7限へ変更)
    • 総授業時間の増加(週1550分から1645分に拡大)
    • よりきめ細やかな指導を行い、学力向上を目指す
  • 学習と部活動の両立:
    • 授業時間の増加によって学力向上を図りつつ、部活動の時間も十分に確保
    • 月曜日の授業を早めに終了し、部活動時間を確保
  • 生活リズムの統一:
    • 1週間を通じて同じ始業・終業時刻を設定し、生活リズムを統一
    • 安定した学習・生活習慣をサポート

 

【アクセス】

  • 【公共交通機関】
    市内電車 (豊橋駅から運動公園行き約20分)
    運動公園前下車南西徒歩3分
    豊鉄バス (豊橋駅から岩田団地線約20分)
    豊丘高校前下車北徒歩3分

 

【進学実績】

 

 

過去8年間の倍率推移【2024】

 

1. 募集人数の推移

  • 2017年と2018年は240名だった募集人数が、2019年から2022年まで200名に減少しました。
  • 2023年以降は170名とさらに減少しており、2024年も170名のままです。
  • 募集人数が減少していることで、志望者数に対して倍率が上がりやすい状況にあると考えられます。

 

2. 第1志望者数の推移

  • 2017年から2020年にかけては190〜225名で推移していましたが、2021年以降、明らかに減少しています。
    • 特に2023年は148名、2024年は122名まで減少。
  • 募集人数の減少と第1志望者数の減少が同時に進んでおり、志望者数の減少は全体的な傾向であることがわかります。

 

3. 第2志望者数の推移

  • 第2志望者数は一貫して高い数字を維持しており、2024年も368名です。
  • 第2志望者数は2017年から2020年にかけて400名以上の数字を記録しており、2021年以降も370〜419名と安定しています。
  • 豊丘高校が他校と比べても第2志望として人気があることが見て取れます。

 

4. 倍率の推移

  • 第1志望倍率:
    • 2017年〜2022年の間は、0.80〜1.01の間で推移しています。2023年に0.87とやや低下し、2024年には0.71まで減少しています。
    • 第1志望倍率が1.0を下回る年が多く、特に2024年は志望者数が大幅に減少しているため、募集定員を下回る状況が見込まれます。

 

  • 総合最終倍率:
    • 2.64〜3.10の間で推移しており、2023年は3.05、2024年は2.88と安定しています。
    • 第2志望者が多いため、総合倍率では安定した高さを維持しています。これは豊丘高校が第2志望として多く選ばれていることを反映しています。

 

5. 考察と分析

  • 第1志望倍率の減少: 第1志望倍率が年々減少しており、特に2024年は0.71と低く、定員割れの可能性があります。これは少子化の影響や他校との競争が激化していることが原因と考えられます。
  • 第2志望の人気: 第2志望者数が安定して高いことから、豊丘高校が幅広い層の生徒に選択されていることがわかります。特に普通科だけでなく生活文化科も含まれることが、多様な志望動機に応えている要因かもしれません。
  • 募集人数の減少: 募集人数が240名から170名に減少していることで、全体的な志願者数も影響を受けていると考えられます。少人数制が導入されたことで、1人1人の学習や進路指導により力を入れている可能性もありますが、それが第1志望者に十分に伝わっていない可能性があります。

 

まとめ

豊丘高校は第1志望者数が減少しており、2024年には定員割れが予想されますが、第2志望者数が安定しているため総合倍率は高いままです。

 

 

 

 

推薦入試

  • 募集人数: 200名
  • 推薦選抜定員枠: 推薦選抜は募集人数の10%~15%程度(約20~30名)
  • 志願者数: 68名
  • 合格者数: 30名
  • 倍率: 2.3倍

 

推薦入試倍率の分析

  • 倍率が高い: 推薦入試の倍率は2.3倍で、志願者68名に対して30名が合格しています。この倍率は推薦入試としては比較的高いと言えます。推薦選抜は、一般入試よりも倍率が高くなることが一般的ですが、豊丘高校の場合もそれに該当します。
  • 募集定員と推薦枠のバランス: 推薦選抜の定員枠は全体の10%~15%(約20~30名)であり、総定員200名に対して少ない枠です。推薦入試での競争が激しいのは、この限られた定員枠に対して多くの志願者が集中しているためと考えられます。
  • 志願者数と合格者数の関係: 志願者数が68名であり、これは定員に対して約2.3倍の競争率を表しています。志願者全員が推薦基準を満たしているものの、定員枠が少ないために多くの受験生が不合格となる状況です。

 

 

組み合わせ

 

「主な組み合わせパターン」

豊丘高校を第1志望した場合、第2志望との組み合わせて多いのが小坂井高校(普通)が最も多く、

 

その次に成章高校(普通)、蒲郡東高校(普通)の順となります。

 

MORITA先生
MORITA先生

豊丘高校(第1志望)ー 小坂井高校(第2志望)

豊丘高校(第1志望)ー 成章高校(第2志望)

豊丘高校(第1志望)ー 蒲郡東高校(第2志望)

 

また、豊丘高校を第2志望とする場合は、豊橋東高校を第1志望とし、豊丘高校を第2志望にするパターンです。

 

豊橋東高校(第1志望)ー 豊丘高校(第2志望)

時習館高校(第1志望)ー 豊丘高校(第2志望)

MORITA先生
MORITA先生

今日は豊丘高校についてお届けしました。

 

少しでも、皆さんの高校選択の役に立てればと思います。

 

 

 

『NEVER STOP LEARNING』学ぶことをやめないで!

 

塾の先生として、教育者として35年間変わらず子供達に伝えてきた想いがあります。できるだけ多くの子供達に、この『NEVER STOP LEARNING』学ぶことをやめないで!というメッセージを届けたくて、今回映像クリエイターに撮影を依頼して、MV(メッセージビデオ)を作成しました。

 

お母さん、お父さん。保護者の皆さん!是非、お子さんと一緒にこのMVを見て頂ければと思います。そして、見て頂いた後に、お子さんと一緒に「なぜ、勉強するのか?」お子さんの未来を変える、可能性を拡げるための「学び」の本質について、話をする機会を持って頂ければと思います。

 

(PS)MV開始、30秒あたりから音声が小さくて聞き取りずらくなります。外での撮影で声が上手く録音できませんでした。聞き取りずらい場合は、少しボリュームを上げて視聴下さい。

 

 

 

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。