愛知県高校進学資料2025 旭丘高校
今日ブログで紹介するのは、尾張1群のTOP校の旭丘高校。
2025年度版に更新しました、お子様の受験にお役立て下さい。
こちらは愛知県立旭丘高校のホームページです。
高校紹介
歴史と伝統
明治3年6月に開校した名古屋藩洋学校を源流とし、創立から147年の歴史を誇る。愛知県第一中学校を前身としており、愛知県立第一高等学校と名古屋市立第三高等女学校が統合され、現在の旭丘高等学校となった。
学科
普通科と美術科を併設し、唯一の県立学校として両学科を提供。
教育目標
「真理と正義を愛し、自主・自律の精神に充ちた心豊かな生徒の育成」を掲げ、全人的完成教育を行う。この目標は、愛知一中の校訓を受け継ぐ精神的伝統から生まれている。
生徒の活動
自由闊達な校風のもと、学習、部活動、生徒会活動、学校行事など全ての活動に自主的かつ自律的に取り組む。自己の全能力を発揮し、成長に努めるとともに、学校の歴史と伝統を繋ぐ使命を果たす。
社会貢献
将来の個人的な目標を達成するだけでなく、社会全体の幸福と持続可能な発展に貢献するために、仲間と共に切磋琢磨している。
特色の取り組み
「スーパーサイエンスハイスクール事業」や「あいちリーディングスクール事業」など、先進的なプログラムに積極的に取り組んでいる。
学校名
愛知県立旭丘高等学校所在地
〒461-0032 愛知県名古屋市東区出来町3-6-15電話番号
052-721-5351
過去5年間の倍率推移【過去最高倍率2024】
過去5年間の最終倍率を見てみると、2022年に定員を320名から1クラス増やして360名にしている。
ここで、最終倍率が1.7前後から1.5未満に下降する。
2024年は、推薦入試で36名が合格しているので、定員324人に対して、
538人の志願者となり、第1志願倍率は1.67
単純に第1志願者を見ても分かる通り、200名弱の生徒が不合格になる尾張地区TOP校である。
推薦入試の合格者数と倍率
旭丘高校の推薦入試の志願者数は、110人に対して合格者数は36人でしたので、倍率は3.1。
岡崎高校の推薦入試の倍率が2.9でしたので、やはり県内のTOP校の倍率は3.0前後なのでしょう。
定員は、普通科で10%~15%程度で、高校によっては、最高20%程度まで拡張するのですが、旭丘高校の推薦定員は、最小の10%の36名。
あと、美術科の倍率ですが、定員40名に対して推薦入試の合格者は12名ですから、推薦では定員の30%の合格しています。
倍率は、4.6と非常に高いですね。
旭丘高校の組み合わせ
それでは、旭丘高校の組み合わせについて紹介していきたいと思います。
「主な組み合わせパターン」
旭丘高校(第1志望)ー 菊里高校(第2志望)
旭丘高校(第1志望)ー 半田高校(第2志望)
旭丘高校(第1志望)ー 瑞陵高校(理数)(第2志望)
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旭丘高校の第2志望校は、基本、菊里高校一択ですね。
但し、菊里高校も偏差値65以上の高校なので、テスト結果の次第では、両校とも不合格になる可能性もあり。
旭丘高校の進学実績
令和5年度の旭丘高校の進学実績です。(浪人生も含む)
今日は、旭丘高校の進学資料を皆さんのお届けしました。
少しでも、皆さんの進路を考える資料として役立て下さい。
『NEVER STOP LEARNING』学ぶことをやめないで!
塾の先生として、教育者として35年間変わらず子供達に伝えてきた想いがあります。できるだけ多くの子供達に、この『NEVER STOP LEARNING』学ぶことをやめないで!というメッセージを届けたくて、今回映像クリエイターに撮影を依頼して、MV(メッセージビデオ)を作成しました。
お母さん、お父さん。保護者の皆さん!是非、お子さんと一緒にこのMVを見て頂ければと思います。そして、見て頂いた後に、お子さんと一緒に「なぜ、勉強するのか?」お子さんの未来を変える、可能性を拡げるための「学び」の本質について、話をする機会を持って頂ければと思います。
(PS)MV開始、30秒あたりから音声が小さくて聞き取りずらくなります。外での撮影で声が上手く録音できませんでした。聞き取りずらい場合は、少しボリュームを上げて視聴下さい。
動画では初公開!『高校進学説明会』愛知県公立高校で定員割れ急増!2024年の志望校選びのポイントとは?
守田 智司
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