猫と俳句
朝ごはん
満腹の猫
床ひんやり
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夏の暑さがまだ残る朝。クーラーの効いた部屋の中で、朝の静けさが心地よい。
私はゆっくりと目を覚ます。
起きた瞬間、足元にミントがすり寄ってきた。
彼はいつものように朝ごはんを催促している。
クーラーの風が心地よく流れる中、大好きな猫のために餌の皿に山盛りの朝ごはんを用意する。
彼は待ちきれない様子で、ガチガチと一心に食べ始めた。
その姿を見ていると、日常の幸せを感じる。
食事が終わると、ミントは満足そうにひんやりした床に戻り、体を丸めて二度寝に入る。
その寝顔には、安心感と満たされた幸福感が漂う。
クーラーの冷気が優しく流れる中で、私はふと思う。
この静かな朝の時間は、忙しい日常の中で少しだけ贅沢な時間。
夏の暑さが和らぎ、秋の訪れを感じ始めるこの時期.
彼と共に過ごすこの瞬間は、季節の移ろいを感じさせるものであり、私にとって心地よいひとときだ。
ミントが寝息を立てる音が聞こえると、再び訪れる静寂の中で、
私はこの平穏な時間を味わいながら、
今日という日を始める準備をする。
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守田 智司
愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。
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