2023大阪公立大学 合格体験記『サボった自分、苦手科目、大学で勉強したいこと、自分の将来など、自分と向き合うのは苦しかったです。でも・・・』

 

 

未来義塾の志望校に合格した卒業生から「合格体験記」が届きました。

 

受験生の、貴重な体験がつづられています。

 

合格を見事に勝ち取った先輩にも苦手教科があり、勉強がはかどらず、スランプに悩んだ時期もあったでしょう。

 

そういった、困難を乗り越えた先輩の体験にはきっと参考になることがあるはずです。

 

これから受験を控えている皆さん、ぜひ参考にご一読ください。

 

 

2023大阪公立大学 Hさん合格体験記

 

私には、後悔していることがあります。平日学校から帰ってきて机に座ったのはいいものの、すぐ寝てしまい、起きて勉強するがまた寝るというのを、しょっちゅうやっていました。また、休日は、土曜日午前の練習後、だらだらスマホを見て休憩が長引き、やる気がなくなるという過ごし方をよくしていました。平日疲れているときは早く寝て朝勉強するとか、土曜日部活から帰ってきたら休憩は2時までと決めておくとか、方法はありました。

でもそれをしなかったのは、変えようという意識がなく、客観視できていなかったからだと今思います。意識を変えようと思ったのは、自分の未来のために今勉強するべきだと実感したのが1番大きな理由です。自分が学びたいことや行きたい大学を考えたことで、勉強に対して前向きな気持ちが生まれました。

 

勉強時間を確保するために考え、無駄な時間を減らすようにしました。また受験勉強のなかで、勉強方法を考えたり、性格を考慮して上手くいく計画を立てたり、勉強をサボらず続けるにはどうしたらいいか考えたりしました。目標があったからこそ、上手くいっていない現状を変えようと思うことができたと思います。

 

 

サボった自分、苦手科目、大学で勉強したいこと、自分の将来など、自分と向き合うのは苦しかったです。でも・・・

 

未来義塾では、週に1回、自分の勉強や生活を振り返って話し、先生に客観的なアドバイスをもらうことで、次の日からの過ごし方を良くするのに役立ちました。入試時期は気持ちが焦っていたけど、先生と話すことで解消された不安が多かったです。また365自習室では、先生が頑張りをよく見ていてくれることが心強かったです。

 

サボった自分、苦手科目、大学で勉強したいこと、自分の将来など、自分と向き合うのは苦しかったです。でも受験生としての1年は人生で1番充実していて、自分の成長を感じたことで自信がつきました。

 

将来を考え、そのために頑張るという気持ちで、自分ができることを少しずつ積み重ねることが大切だと受験を通して学ぶことができました。3年生の人は受験勉強に対して不安があると思います。毎日積み重ねることが大事だと思います。学校の年間スケジュールを見て、入試のときあるいは何ヵ月先にどうなっているべきか考えると自分のやることが見えやすくなると思います。

 

つらいことも多いと思うけど、成長する1年にきっとなります。1 、2年生の人は定期考査の勉強を、その場しのぎではなく、この先を少し意識するといいと思います。進路について調べてみるとモチベーションにつながるのでおすすめです。

 

 

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。