苦手教科でまず平均点以上をとるための「3つの勉強方法」➂

 

苦手教科でまず平均点以上をとるための「3つの勉強方法」➀➁の続きです!

 

苦手科目の勉強を毎日続けれるようになり、

 

授業進度に合わせて、その都度、毎日の家庭学習で学校のテキストが解けるようになったら・・・

 

次のステップは・・・

 

 

3つ目の勉強法質問」する

 

どうして苦手科目ができるのか?

 

それは、分からない問題を分からないまま放置しているからじゃないでしょうか?

 

分からない箇所を放置していると、どんどん授業についていけなくなります。

 

分からないと思ったら、放置せずに立ち止まって、質問することが大切。

 

「分からない」から「分かった」に変わると、その科目が好きになりはじめます。

 

・親

・年上の兄弟

・学校の先生

・塾の先生

 

学校の先生であれば、休み時間に職員室へ行って質問することをおすすめします。

 

但し・・・

 

質問する前に必ずやっておいて欲しいことがあります。

 

1.まずは、解説を隅から隅まで読み込んで何が分からないかを特定する

2.そして、自分で教科書,参考書で調べる

3.教科書や、参考書で解らなければ、辞書で調べる

4.ネットで調べる

5.そして、どうしても分からない時に、質問して欲しいのです。

 

 

 

 

ここまで自分で調べることで、その子の質問力がUPします。

 

例えば、

 

「解説を読んでも、解説のココの部分がなぜこうなるのか?」

 

「こう考えたんだけれどもわからないんです」

 

というぐわいに、質問というよりもわからない部分の説明ができるようになり、その生徒の質問力がUPします。

 

生徒が伸びる瞬間は、分からない問題に取り組む時間です。

 

その分からない問題を単純に質問するのではなく、一度自分でじっくり向き合い、

 

その上で質問することで、苦手科目を克服する大きな機会となります。

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。