もう一度自分の通知表を見つめ直して欲しい。
10月もあと少し。
そして、中部中では、現時点での内申点などが個人面談などで1人1人伝えられているそうだ。
そんな受験生達に伝えたい。
もう一度自分の通知表を見つめ直して欲しい。
中3の7月に初めて受験生としての通知表が目に見える形となり、
現実となった内申点。
目の前に現れたその結果は、
失敗したと感じたものだったのか?
大きく手ごたえを感じるものだったのか?
今ある自分の通知表を見て反省はしたか?
反省するということは「考える」ことだ。
言葉を変えれば、「考える」とは、自分と向き合うことだ。
「なぜこの結果になったのか?」
「この結果を見てどう思ったか?」
「で、どうしたいのか?」
ありふれた毎日の中で、
自分と向き合ってほしい。
もう一人の自分に問いかけてほしい。
15歳の自分と真剣に向き合うことで、
人生対して受け身になることはないだろう。
100%の完全はないけど、100%の不可能もない。
何もしなければ、
何も生まれないのは当然なのだから、
まずはチャレンジしてほしい。
「なぜ」「どうして」を抱えながら、もう一度前に歩き出す
こうしたささいなことを一生懸命考え抜き、形にする。
この繰り返しが、君自身の未来を拓くことにつながるのだから。
1人にならない人は、自分を見つめる場がなく、その分成長の機会を失う。
西山 昭彦 著『仕事ができる人の勉強机の作り方』より
守田 智司
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