Confidence

 

「自信がないからやめよう」じゃなくて「自信をつけるためにやろう」

 

MORITA先生
MORITA先生
この言葉は、発展途上国で無償の医療活動を続ける医師であり、特定非営利活動法人ジャパンハートの最高顧問、吉岡秀人さんの言葉です。

 

 

君なら、ワンランク上のA高校を目指してもいいんじゃないか?」

 

「先生、自信がないんで、現状のままでいいです」

 

よく進路相談で先生と生徒の間で会話されるシーンです。

 

自信がないので、挑戦しないのは、自信があれば、積極的に挑戦するという言葉の裏返しではないと思います。

 

何かを理由にして挑戦しない人は、自信があっても無くても挑戦などしません。

 

よく似た言葉を生徒から聞くことが有ります。

 

生徒
生徒
勉強と部活の両立が難しくて・・・・・

 

部活の練習がハードだと勉強は頑張れない?

 

宿題が多いと部活に専念できない?

 

果たして本当でしょうか?

 

私は、見事に部活も勉強も両立させて目標の高校に挑戦し、合格していった生徒を何人も見てきました。

 

「あ~だ」「こ~だ」と言い訳ばかりしている人に、何かよい結果がもたされるはずが無いと思うんです。

 

常に良い結果を望むなら、今、何をすべきかを真剣に考え行動する人に神様は祝福を与えてくれます。

 

そもそも「自信」という代物は、薬局で売っているわけでもなく、ましてや人からプレゼントされたりするものでもありません。

 

目に見えず、お金で買えないもの。

 

自信があるから挑戦するのではなく、吉岡秀人さんの言葉のように、

 

順番が逆で、挑戦するから自分の中で、自信が産み出されるのです。

 

自分が自分で決めたことを毎日欠かさず行い、その小さな積み重ねこそが自らの手で自信を産み出す原石になるのです。

 

生徒諸君、自信があるから挑戦するのではなく、挑戦するから自信が産まれる。毎日を挑戦し続け、この夏休みの最後に「自信」という大きな収穫を得ようではないか!!

 

 

 

 

The following two tabs change content below.

守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。