保護者の皆さんと話すのは楽しい!

 

先週の土曜日から前期父母面談がスタート。

 

父母面談というと少し肩ぐるしいイメージがありますが、個人的には凄く楽しいですね。

 

この2年年間は、正直コロナ禍にあって、保護者の皆さんと直接お話をする機会を作ることが出来ていませんでした。

 

でもやっと今、人と会ってゆっくりお話しできる雰囲気になってきたじゃありませんか。

 

保護者の皆さんも我が子について、

 

進路のことや

 

日々の学習についてとか

 

子育てについて・・・

 

聞いて欲しいこと、話したいこと、相談したいことがあったと思うんです。

 

でも人と会うこと自体に制約が今まではあって、

 

そういった意味でかなり窮屈な想いをしていたと思うんです。

 

子育てって答えが無いじゃありませんか。

 

答えが無いものを1人で抱えて歩んでいくことってかなりしんどいことだと思うんです。

 

だから今回の面談でもなるべく保護者のその辺の気持ちに触れることができたらと思っています。

 

 

 

「入塾してから漢字テストで毎回90点以上で驚いています!」

 

3カ月前に入塾してくれた小6のA君のお母さんからこの言葉を聞いた時には、嬉しかったですね。

 

漢字を書くのが苦手で、国語が苦手なA君が、辞書引き学習や毎日の漢字練習を通して、学校の小テストで毎回90点以上が取れるようになった。

 

勉強って、できないことが出来るようになること。

 

非常に、シンプルなことなんだと思います。

 

でぇ、それが成長に繋がっていく。

 

今回の面談でA君みたいな話を何人かの保護者の皆さんから聞かせて貰えたので、やっぱり嬉しくもなるし、楽しいくもなります。

 

 

 

 

自分がその子の親だったら!その感覚を大切にしたい。

 

受験生の保護者の面談前は

 

その生徒の志望校の合格の可能性を探るために、全県模試のデーターや学校のテスト結果を見て、かなりの時間をかけて分析します。

 

でも、それ以上にその子のその先のことまで考えますね。

 

下手したら分析よりも、高校進学のその先のことを考えることに時間をかけます。

 

自分がその子の親だったら!

 

その感覚を一番大切にしていて、その子の未来を見据えた進路相談を大切にしています。

 

昨日も30分の面談では、はなし足りない、聞き足りないご家庭があったので、

 

別日程で面談の続きをする約束をした家庭もありました。

 

全然有りです。

 

保護者と直接話していると、電話やオンラインでは感じない熱がその場に生まれてきます。

 

熱こそが大切で、我が子の話をしているわけだから

 

先生だけが話すのはダメ

 

親だけが話すのもダメ

 

お互いにその場の熱を感じながら、我が子の成長のために何ができるのか?

 

そんなことを考える場となれば、良い面談といえるのではないでしょうか。

 

今日は、塾はお休みですが、父母面談は実施します。

 

 

 

 

学び放題の夏期講習!生徒募集中!

 

 

是非、参加をお待ちしています。

☎0533678388(PM3:00から受付開始)

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。