2035年度までに愛知県公立高校200学級減!
おはようございます、子供達のやる気を引き出し、彼らと未来を共に歩む未来義塾の守田です。
9月25日の中日新聞県内版を読んでいて、「35年度までに公立高200学級減 必要」の記事が目に留まりました。
この記事では、愛知県の教育長が、少子化のため2035年度までに公立高校の募集学級数を200学級程度減らす必要があるとの考えを示したと書かれています。
2021年度入試では、県立の80校(全体の約半数近く)で2,625人の欠員が出ました。
現在、県内の中3生の人数は、約69,000人いますが・・・
2035年度には、約57,000人と12,000人程度減る見通しとのこと。
これは、全体の約18%減。
この計算だと1年で1%以上減っていくことになります。
愛知県でも少子化の波は止まらないということでしょう。
更に愛知県内の中でも、尾張地区、三河地区など地域ごとに人口格差はさらに拡がっていくことになります。
また、公立私立の比率が2対1となるように設定していますが、今後県内私立高校の多様化が進み、県立高の入学率が減ってくるのではないかと予想されます。
実際に・・・・
この傾向は、ますます加速していきますね。
少子化や高校に求める多様化など時代の変化をしっかり読み取り、進路指導できるようにしていきたいと思います。
守田 智司
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