時というのは、あるんじゃない、つかむものだ!

 

 

「個別指導」「小集団指導」そして、「オンライン授業」の良さを取り入れ、子供達のセルフエスティームを高め、やる気を引き出し、生徒の未来を共に築く未来義塾です。

 

おはようございます、未来義塾の守田です。

 

毎朝歩きながら、先日ふと訪れた真宗大谷派の寺院専覚寺。

 

境内に入ると枝振りの立派なクロマツの大木が目に飛び込んできます。その姿は迫力があり、なんとも見ごたえがあります。

 

正門に、行事案内と並んで、住職が書いたと思しき標語を見かけました。

 

お寺で書かれている一言というのは、だいたいお釈迦さまの逸話だったり、仏典句だったり、有名人の言葉だったりと、実にさまざまだと思うのですが・・・

 

 

時というのは、あるんじゃない、つかむものだ

安田理深

(高名な仏教学者、浄土真宗大谷派の僧侶)

 

 

その時見かけたのが、高名な仏教学者で、浄土真宗大谷派の僧侶である安田理深(やすだ・りじん)さんの言葉でした。

 

今の私には、凄く胸に刺さる言葉でした。

 

人の命というのは有限である以上、人が持っている時間もまた有限であると。

 

寿命とは、天が与えてくれた限られた時間のこと。

 

こうしたい、ああしたいと、夢や想いを描くのですが、叶えることができるのは、ほんの一部だったりします。

 

時間は意識しないと、ただ「過ぎる」だけなんですよね。

 

だからこそ、いつでも、どこでも時間を「使っている」と意識することが、大切なんだと思いました。

 

 

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。