”ベンセドーレスアカデミー” ロドとアンドレと太田コーチ!熱い想いとサッカー教育!

「個別指導」と「小集団指導」の両方の良さを取り入れ、子供達のセルフエスティームを高め、やる気を引き出し、生徒を元気にする未来義塾の守田です。

 

昨日の午後2時過ぎのことです、突然LINEでロド先生から連絡が入りました。

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”ロド先生”] 守田先生、今時間ありますか?実は、皆でサンデースパイスでカレーを食べています。守田先生も来ません? [/speech_bubble]

 

 

午前中に今回の休校期間中に生徒達が自宅でやる宿題の配布に、入塾面談。

 

午後は,B日程に向けた各科目出題予想と練習問題などを配布など受験生達の対応に追われていた直後の電話でした。

 

ロド先生に電話で話している瞬間、こう思いました。

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”MORITAの心のつぶやき”] 振り返ってみると、この3日間、休校措置に新入塾生、そして受験生達の対応など、あまりにもいろんなことが重なって朝から晩まで一歩も塾から出ていないよな。 [/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”MORITAの心のつぶやき”] これは、神様が外に出なさいというメッセージ? [/speech_bubble]

 

そう、思っているとロド先生がたたみ掛けるように・・・・

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”ロド先生”]おいでよ 守田先生!太田コーチもアンドレもいるよ! [/speech_bubble]

 

開校以来の忙しい3日間でしたし、新型コロナによる閉塞感みたいなモノがずっとありました。

 

でも、ロド先生のいつも明るく元気な声が、スマホを通してガンガン聞こえてきて、なんか気持ちが軽くなるというか、暖かい想いみたいなモノが湧いてきました。

 

 

日経電子版より
熱血教師は日系ブラジル人 その意外な志望動機
愛知の移民先進地を訪ねて(1)

 

 

ベンセドーレスアカデミー誕生! 

 

太田コーチとロド先生そして、弟のアンドレ君と、HIRAYAさんで美味しい珈琲を頂きます。

 

 

でぇ、そこから怒濤の会話が始まります。

 

話す内容は、彼らが蒲郡で4月から立ち上げる小学生を対象とした新しいサッカークラブのこと。

 

ロド先生が、FBで書いていた新しいサッカークラブについての想いを紹介します。

 

 

Vencedores Academy
ベンセドーレスアカデミー

 

蒲郡でサッカーチーム始めます
人間力 サッカースキル..
この2つ柱をベースにして取り組んでいきます。

 

サッカー選手になれるのは一握りの人間だけです。
最近出たデータによると、
高校選手権に出場している選手約1000人のうち、
ほんの30人程度しかプロ契約を結んでいない。
さらに、そのうちの10人程度しかJ1チームに加入していない。さらに、プロになった30人のうち、40%(12人)は3年以内に辞めている。さらに、この12人のうち、50%(6人)は試合に一度も出場せずに辞めている。

 

 

プロだから狭き門なのは当たり前の話。
けれど、
それを夢見るのはいいと思うんだ!

 

問題はそのあと。

 

無責任に
「プロにさせる!」とだけ謳って、
「プロになれる!」と期待させる。

プロだけが幸せでは当然ない。

 

 

プロを目指す過程で何を身につけるか。
スポーツに打ち込む中で経験する
さまざまな心の動きや出会い、
挫折と成功こそ、
人間が強くなり、心が豊かになる
大切なもので溢れている。

 

荷物をそろえる。
感謝する。
困難に打ち勝つ。
協力する。
コツコツ頑張る。
思いやりをもつ。

数えきれないほど素敵な姿が思い浮かぶ。

 

人生はすばらしい。
一日一日を大切にし、
生きてる喜びを感じてほしい。
一度しかない人生を全力で、
でも、めちゃくちゃ楽しく生きてっいてほしい。

 

選手も家族もハッピーになってほしい。
コーチ陣もニコニコ活動してほしい。

 

もちろん最高レベルの指導をする。
妥協など大っ嫌いだから
全力で指導するし、
最高のスタッフも集まった。

 

けれど、

 

サッカーに留まらず、
様々な活動を取り入れて、
みんなが満足できる場をつくる。

 

さまざまな道のプロの協力をいただき、
(ヨガ、ダンス、料理などなど)
全力で家族の「みんなの」最高の時間をつくる。

 

4月からはじまる
ベンセドーレス。
今からワクワクする!

 

経験が今の自分をつくる。
経験が目の前の相手の考え方や生き方を作った。

 

ブラジルでの経験、
来日経験、
言葉を覚える経験、
病と闘った経験、
家族から愛された経験、
大学で学び、
教員になった経験。
イギリスで生きた経験、
そして再度、
別の視点で見ている日本。

 

出会った全ての人から
たくさんの宝をいただき、
今がある。

 

思いを
仲間たちに伝えていきます。
学校現場で子どもに伝えていきます。
部活のチャンピオンたちに伝えていきます。
サッカーで出会う選手たち、
その親御さんたちにも伝えていきます。

 

今日も全力で
Carpe diemします!

 

昨日よりも今日
今日よりも明日
素敵な自分を目指し、
素敵な日本にしたい。

 

 

ロド先生と弟のアンドレ君と話しをしていて、サッカーを通じて、人間教育をしていきたい熱い想いがひしひしと伝わってきました。

 

そして、更にロド先生の言葉を紹介します。

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”ロド先生”]大きく!大きく!大きく!
世界の大きさ、夢の大きさ、
挑戦の大きさ、可能性の大きさ。
限界つくりません。
どこまでも大きく考えて、
一人でも多くの人に
大きなハッピーを届ける
[/speech_bubble]

 

私は、彼と話をしていて、ヘレンケラーの言葉を思い出しました。

 

 

人生はどちらかです。

勇気をもって挑むか、棒にふるか。

Life is a daring adventure or nothing at all。

 

蒲郡で、新しく彼らが作ろうとしている”Vencedores Academy”ベンセドーレスアカデミー!

 

また、詳細などが分かりましたら、このブログでも紹介したいと思います。

 

いつも、ロド先生やアンドレ君とは、別れ際にハグして、握手をして別れるのです。

 

もうその時の彼らの内から溢れる元気や勇気みたいなモノがバンバン伝わってくるんですよね。

 

だから、私も彼らの力になりたいと思います。

 

そして、また負けないように絶えず新しいことに挑戦し、子供達の未来を創る手助けをしていきたいと思いました。

 

ロド先生、太田コーチ、そしてアンドレ君!

 

昨日は、ありがとうございました。近い内にまた会いましょう!

 

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”MORITA”]

Estou animado com o novo clube de futebol que você faz.

Vamos fazer o nosso melhor juntos!

Deus te abençoe.

[/speech_bubble]

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。