一足先に桜咲く!国立豊田工業高等専門学校 建築科合格!

 

おはようございます、蒲郡市にある、「個別指導」と「小集団指導」の両方の良さを取り入れた指導法を実践している未来義塾の守田です。

 

昨日は、令和2年2月16日(日)に一般選抜が実施された国立豊田工業高等専門学校の合格発表日でした。

 

 

そして、中部中のAさんが4倍の難関を突破して見事合格!

 

「Aさん、本当におめでとう。」

 

今年の豊田高専の一般入試の競争は、例年よりも厳しく、どの科に関してもその倍率は3倍を超えるものでしたが、その中でも最も倍率が高く、狭き門だったのが建築科でした。

 

定員42名に対して、推薦で13名が合格していましたので、一般選抜の残りの定員は29名。その29名の定員に受験者数がなんと106名でした。

 

受験者が3ケタの100名を超えていたのも建築科だけ。

 

県内でも偏差値60を超える有数の難関校であり、理数科目は、高校生の知識も必要な難問が出題されます。

 

この2ヶ月間、毎日のように塾に来て、1問1問を丁寧に解き、真剣に問題を解いていたAさん。

 

悔し涙を流しながらも本気で机に向かう姿、その毎日の積み重ねが、「合格」という二文字を彼女にもたらしたのだと私は思います。

 

合格発表された、午前10時過ぎに直ぐにAさんのお母さんからお電話を頂きました。

 

「先生、掲示版に張り出された娘の番号を見つけた時、震えが止らなくて・・・何度も何度も娘の番号を見返しました。」

 

私も実は、豊田高専のHPで公開されたページで、Aさんの受験番号を見つけた時、心の奥底から熱い物が込み上げてきて、何度も何度も見返していました。

 

この1年間、支え続けてこられたAさんのおかあさん、本当におめでとうございます。

 

 

 

 

春が待ち遠しい、この時期。

 

今朝、塾の隣の庭に植えてある河津桜が満開に咲いていました。

 

未来義塾にも「合格」という嬉しい春の知らせがようやく舞い込んできましたね。

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。