第11回「公立高校倍率図鑑」 小坂井高校編

おはようございます、未来義塾の守田です。
今日のブログでは、小坂井高校の過去5年間の倍率推移をお伝えします。
お子様の進学資料としてお役立て下さい。
年度 | 2019 | 2018 | 2017 | 2016 | 2015 |
募集人数 | 280 | 280 | 320 | 238 | 272 |
第1志望者数 | 237 | 221 | 312 | 221 | 244 |
第2志望者数 | 427 | 478 | 441 | 475 | 468 |
合計 | 664 | 699 | 753 | 696 | 702 |
第1志望倍率 | 0.85 | 0.79 | 0.98 | 0.93 | 0.90 |
総合最終倍率 | 2.37 | 2.50 | 2.35 | 2.92 | 2.58 |
2018年と比較すると、第1志望倍率は若干上昇気味だが、第2志望の志願者数は、50名程度減少しています。
毎年第1志望倍率は、1.0を下回る数値ですが、小坂井高校を滑り止めとする第2志望とする組み合わせが、
国府高校(第1志望)ー 小坂井高校(第2志望)
豊丘高校(第1志望)ー 小坂井高校(第2志望)
豊橋南高校(第1志望)ー 小坂井高校(第2志望)
などがあるため総合最終倍率は、毎年2倍を超える数値になっています。2017年から2018年にかけて1クラス40名程定員を減らしているにもかかわらず、第1志望の倍率が極端に上昇することは無いようだ。
但し、ここから来年度更に40名定員を減らすので、第1志望の倍率の変動が予測されます。
もう一度令和2年度愛知県公立高校入試の定員減の高校を確認しておきましょう!
県内の定員減の高校は8学級、その内三河学区は下記の5学級
高校 | クラス | 減少人数 | 定員 |
小坂井高校 | 1クラス | 40人減 | 280人⇒240人 |
豊丘高校 | 1クラス | 40人減 | 240人⇒200人 |
刈谷北高校 | 1クラス | 40人減 | 360人⇒320人 |
成章高校 | 1クラス | 40人減 | 160人⇒120人 |
豊田北高校 | 1クラス | 40人減 | 360人⇒320人 |
豊田南高校 | 1クラス | 40人減 | 360人⇒320人 |
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守田 智司
愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。
大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。

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