お~い!せやろがいおじさんの動画を見ていて、塾でもアクティブ・ラーニングができないだろうか?と考えてみた!

 

 

 

おはようございます、今日は最近メチャクチャはまっているせやろがいおじさんの動画を紹介したい未来義塾の守田です。

 

毎日、こう高校進学説明会の準備をしていると、煮詰まることも多く、そんな時休憩がてらせやろがいおじさんの動画を見ています。

 

これが、本当にいい気分転換にもなるし、見終わった後、頑張ろうなんて気持ちにもなるんです。

 

せやろがいおじさんは、奈良県出身で、現在、沖縄県の芸能事務所、オリジンコーポレーションに所属するお笑い芸人です。

 

そこで、事務所が運営するYouTube公式チャンネル「ワラしがみ」で、動画配信を行っています。

 

私が、初めてせやがろおじさんの動画を見るキッカケになったのが國立先生のブログで”ブラック過ぎる教員の労働環境について”を紹介しているのを見たからです。

 

 

 

せやがろおじさんの本名は、榎森耕助さん。おじさんと言われていますが年齢は、30代前半と全然若いんです。

 

この動画の面白さは、なんといっても声を大にして言いにくい世の中のアレコレを、沖縄の海に向かって叫ぶ「せやろがいおじさん」の個性豊かなキャラクター。

 

 

 

 

 

話の中で、例えが凄く分かりやすくて人を惹き付ける上手さがあります。

 

そして、沖縄の素晴らしく綺麗な風景をドローンで駆使して撮影しているのも面白いですね。

 

次の「動物愛護法の改正について」の動画で猫好きの私は、一気にせやがろおじさんのファンになってしまいました。

 

 

ちなみに「せやろがい」という言葉は、関西弁で「そうだろうが!」または「そうやんな!」という意味だそうです。

 

 

 

せやがろおじさんの動画を見ながら、塾でもアクティブ・ラーニングができないだろうか?と思いました。

 

せやがろおじさんの動画を見ながら、塾でもこういった問題を子供同士で話し合うアクティブ・ラーニングができないだろうか?とふっと思いました。

 

アクティブ・ラーニングは、学生が受け身ではなく自ら率先して学ぶことを目的とした学び方のことです。

 

子供達が率先してグループディスカッションをしたり、グループで課題に取り組んで発表したりという場を創ることができたら、面白いと思いました。

 

2020年の東京オリンピックが開催される年には、小学校でアクティブ・ラーニングが導入される予定となっているとも聞いています。

 

私が、小学校の5年生の時、担任が社会の授業で、「江戸幕府は交通を発達させようとしたのか?そうじゃなかったのか?」というテーマでグループディスカッションをしたのを今でも覚えています。

 

先生が教えることを聞いたりノートに書いたりして覚えるという授業ではなく、必要な情報を自分たちで集め、同じ意見の友達と協力して意見を発表する準備をしました。

 

私自身これをキッカケに授業に参加する姿勢と分からないことを探究する姿勢が身に付いたと思います。

 

そういった意味で、当時の担任の先生には、感謝していますし、授業の仕方が変れば、子供の学ぶ姿勢や理解度も大きく変化することを学びました。

 

先日、ロド先生の結婚式に参列した時に、豊川市、豊橋市の校長先生達や中学校の先生達といろいろお話を聞かせて貰う機会ありましたが、そこで外国人就労者の子供達の事や教育について考えさせられました。

 

例えば、そういったことなどをうちの生徒達と一緒に考えるアクティブ・ラーニングをやってみたいと思いましたね。

 

 

塾でできるかどうか?は分かりませんが、やろうという気持ちと、いざやるとなった時のためにこのブログに自分の想いを書き留めておきます。

 

 

 

 

 

 

それでは、今日はこの辺で失礼します。

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。