なぜ、自塾の名前に「未来」という言葉を付けたか?を改めて考えてみました。未来義塾のミッション・ステートメント

 

 

おはようございます、未来義塾の守田です。今日は、自塾の名前に「未来」という言葉をなぜ付けたかを改めて考えてみました。

 

ミッション・ステートメントという言葉をご存知ですか?

 

『7つの習慣』の著者であるスティーブン・R・コヴィーは、ミッション・ステートメントについて次のように述べています。

 

目的を持って始める最も簡単で大きな効果をもたらす方法のひとつは、ミッション・ステートメントを書くことである。そのなかで自分はどうなりたいのか、何をしたいのか、そして、自分の行動の基礎となる価値観や原則を明らかにするのだ

―スティーブン・R・コヴィー

 

ミッション・ステートメントを塾に置き換えると、塾がどういうものなのかを表す信念やモットーのようなものだと私は思っています。

 

ですから自塾の信念を表す名前の最初に「未来」という言葉を付けたかったのです。

 

リンダ・グラットン氏共著「ライフシフト」で認知されるようになった「人生100年時代」という言葉。そして、後期高齢化社会の本格的な到来。

 

その反面、2016年に100万人を割った出生率。

 

2017年に94万人台となり、数年後には90万人をも割り込む可能性も出てきました。これは、25歳から40歳の女性の数が毎年30万人も減少を続けているからです。

 

「子供達がこの先の激動の未来にどう生き抜いていくのか?」

 

「未来に生き抜くために必要な力は何か?」

 

子供の幸せを考えない親はいません。私は、絶えず変化する「未来」を見据えて、「子供の幸せとは何か?」を共に考え、保護者に寄り添うことができる塾でありたいと思っています。

 

得意なこと、好きなこと、逆に苦手なことに子供達にチャレンジさせながら、教育を通して彼らの成長を見守り、これからの世の中に生き抜くための力を身に付ける学力を養うことができればと考えています。

 

未来に子供達を送り届ける!

 

これが未来義塾の使命です。

 

どんなに時代が変わろうとも、教育で大切なのは、「人の力」です。指導力、対応力、人間力といった力にさらに磨きをかけ、生徒達とどう関わっていくことで生徒達のためになるのか?

 

もう一度、深く見つめ歩んでまいります。

 

今日は、自塾の使命というか原点について再考する時間を私自身がこのブログを書きながら出来たことに感謝しています。

 

忙しい時だからこそ、新年度を迎えるこの時だからこそ、こういった時間が大切なのでしょう。

 

それでは、今日はこの辺で失礼いたします。

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。