そろそろ受験生諸君!一般入試に向けて、愛知県公立入試パターン集に付箋を付けて二回目のやり直しに取り組もう!

 

 

こんにちは、未来義塾の守田です。中3生は、学年末テストが終了し、ここから私立高校推薦入試、そして公立高校推薦入試の校内選定など、いよいよ入試本番を迎えます。

 

今日は、以前このブログでも紹介した研秀社の愛知県公立パターン集を生徒達がどれぐらい取り組んできたのか?を紹介していきたいと思います。

 

 

 

パターン集というのは、愛知県の公立高校入試入試問題を教科ごとに分野・単元別に編集・整理した過去問題集のことです。 それも、約4年間分の問題が掲載されています。

 

 

9月から受験生達は、苦手科目、苦手単元を重点的に解いていました。

 

同じ問題を繰り返し、そしてしつこく解き直す。そのために、わからなかった問題、できなかった問題に付箋を付けます。

 

付箋を活用することで可視化することができます。可視化することで、すぐに自分のできなかった問題にアプローチすることができます。

 

また、生徒達に聞いてみると、付箋を付けるだけで、自分の頑張りや成果を把握し達成感を感じることができるようになったといいます。

 

 

 

達成感が次の学びに繋がっていきます。

 

 

 

一度目は、初見の問題ばかり、且つ過去の入試問題です。レベルが高く、生徒達のテキストを見てみるとできない場合が多くありますね。

 

ですから、1度目はやり直しが大切になります。解説を読み直しノートまとめなどキチンと理解することはもちろん、もう一度基礎に戻ることも必要になるときもあります。

 

このやり直しこそがインプットであり、本当の意味でのアウトプットは2回目となります。

 

その2回目のアウトプットをする時に、付箋が付いていることで、数多く問題のある中で自分がやり直しが必要な問題がどれなのか?明確に判断することができます。

 

 

 

 

入試まで残り46日間。まだまだ、時間もあり、努力できます。最後まで諦めず、繰り返し、しつこくパターン集を解いていきましょう。

 

頑張れ受験生諸君!

 

それでは、今日はこの辺で失礼します。

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。