2018 愛知県公立高校入試【工業高校編】合格者の平均内申点・偏差値

おはようございます、未来義塾の守田です。

 

強い勢力の台風24号。昨夜、蒲郡でも停電になりましたね。公園の明かりや周りの民家の明かりが全て消え、家の周りが真っ暗になり、強烈な風が窓ガラスに打ち付ける。さすがに、不安になりましたね。

 

今朝も、ウォーキングに出掛けましたが、市内の数カ所で信号機が動いていませんでした。皆さん大丈夫でしたでしょうか?

 

さて今日のブログでは、”2018 愛知県公立高校入試【工業高校編】合格者の平均内申点・偏差値”と題しまして、昨年度、工業高校へ合格した生徒達の平均内申点や偏差値をお伝えしていきたいと思います。

 

データにつきましては、愛知全県模試のデーターに基づいてお伝えしますね。

 

 

愛知県の「製造品出荷額等総額」が連続40年間、全国第1位

 

愛知県の有名企業といえば、「TOYOTA」をスグにイメージすると思います。そして、その関連会社である、「DENSO」「AISIN」など、世界に誇る有名企業があります。

 

実際に、自動車などの「輸送用機械器具」は、全国で38.9%。また、製造業が占める割合は全国平均では20.7 %、愛知県は38.0%と非常に高い割合を占めています。

 

これだけでも、愛知県「モノづくり」に関して日本をリードしている県だということが解ります。

 

平成29年工業統計調査(経済産業省)によると、愛知県の製造品出荷額等は44兆6,416億円、第2位の神奈川県(16兆2,318億円)とはその差は約2.7倍。

 

従業員数についても、愛知県は、全国一位で823,200人、2位の大阪の430,915人と比較しても製造業の雇用環境が良いということがよくわかります。

 

 

高校卒業して就職したいなら男子なら業高校がオススメ!

 

私は高校は工業高校に通っていました。そこから工学部の大学へと進学しました。だから、自分の実体験として工業高校については、よく知っているつもりです。

 

愛知県って、先程も書きましたが全国で40年間も、日本のものづくりを牽引してきた凄い県なんです。それだけ、働く場所があり、製造業の雇用状況も他県に比べれば好環境といえます。

 

だったら男子で、高校を卒業して就職を考えている生徒。普通科の勉強はあまり得意ではないが、物をいじったり、物を作ることが好きだという生徒には、工業高校に進学することをオススメします。

 

正直、普通高校に行っていたらとても採用してもらえない良い会社に就職出来る確率はかなり高いです。工業高校の先生の就職指導はものすごく良いです。

 

高校1年から就職ガイダンスが手厚く行われますし、地域の企業への見学などにも積極的に行くことができます。そういった意味で、早い時期から生徒自身も「働く」ことの具体的なイメージを持つことができます。

 

また、高校1年時から内申を取って、クラスで上位の順位を維持できれば、工学部のある大学に進学することも出来ます。私自身も「公害防止管理者」という国家資格の取得もでき、大学へも進学できて、大変有り難かったです。

 

今の「工業高校=男だけ!やんちゃ!」そんな事も有りません。工業高校に進学した卒塾生に聞くと、生徒指導も厳しく校内も綺麗で、生徒達も礼儀正しいそうです。

 

 

将来、有望な「航空宇宙産業」や「ロボット産業」を目指すなら工業高校!

 

人工知能AIや航空宇宙産業など、これから期待される産業です。愛知県は、航空宇宙産業では「アジアNo.1産業クラスター形成特区」の指定を受けています。

 

世界の航空機(ジェット機)需要は今後20年で2倍以上になると見込まれるほど、大きな成長が期待される熱い産業なんです!

 

具体的に世界の民間航空機市場は、今後20年間で約3万機、金額にして4〜5兆ドルの新造機の需要が見込まれるそうです。日本円にして440兆円~550兆円。

 

現在、中部5県の345の企業や団体の参加により、中部地域は、航空宇宙産業の集積地として、国産ジェット旅客機の設計・開発の拠点をはじめ、航空宇宙関連のメーカーが集積しています。

 

中部5県合計の統計データですが、航空機・部品生産額の全国シェアは52.1%と高い水準になっています。

 

そういった流れの中、2019年度に新設されるのが小牧工業高校の「航空産業科」。今まで航空関連の学科をもつ県立高校は、千葉県立下総高等学校の航空車両整備科だけでした。

 

また、昨年度からあいちSTEM教育推進事業」研究指定校に指定されている豊橋工業高校では、2020年度を目処に、県内初の「ロボット工学科」を設置されます。

 

ロボット産業についても、愛知県は全国シェアNo.1であり、21.7%を占めています。多分その背景のもと、ロボットの設計、製造、制御に関する最先端の技術を東三河の大学や企業と連携しながら工業高校でも学ぶことができるようになると思います。

 

 

愛知県内の工業高校(三河学区)の合格者平均内申点・偏差値

 

データは、2018年愛知全県模試・合否追跡調査資料より合格者の平均偏差値と平均内申を掲載。また各専門学科については、各高校(機械科・全科)のみ抜粋。

 

平均内申点 平均偏差値
豊橋工業高校 (機械・電子)     28.9 47.3
岡崎工業高校 (機械)  
28.6 48.7
刈谷工業高校 (機械自動車)  27.4 45.4
碧南工業高校(機械) 25.8 40.5
豊田工業高校(全) 28.1 45.1
豊川工業高校(全) 27.7 43.7

 

 

【ワンポイントアドバイス】

工業高校でも人気がある機械科は、内申27以上ある生徒が合格していますね。つまり、オール3に1科目もしくは、2科目4があるということです。

 

9科目の中で、得意科目は必ず4を取ることは意識しておくとよいでしょう。また、工業高校に限ったことではなく,専門学科は、ほぼ募集人数の半分を推薦入試でとってしまいます。

 

したがって、工業高校を目指す生徒は、推薦入試に是非チャレンジしてみて下さい。そのためにも内申は非常に大切になります。日頃の授業態度や提出物、定期テストなど日々の勉強に取組む姿勢が大切となります。

 

 

 

 

 

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守田 智司

守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。