公立高校を目指している受験生に愛知全県模試を私が全力でススメル3つの理由!

 

2018年の入試も終了した今だからこそ、しっかり次年度に向けて高校入試に関する資料作りをしていきたいと考えています。

 

まだ、先日実施された入試結果については、全く分らない状態ですので、昨年実施された2017年の入試結果をまとめていこうと思います。

 

資料に関しては、愛知全県模試さんが発行している「合否追跡調査資料」に基づいて作成しています。

 

そこで、今日は私が全幅の信頼を置いている(笑)愛知全県模試さんについて、皆さんにご紹介したいと思います。題して「公立高校を目指している受験生に愛知全県模試を私が全力でススメル3つの理由!」です。

 

では、早速いってみましょう!

 

 

 

 

愛知全県模試とは? 私が全力でススメル由!

愛知全県模試は年間受験者数が17万人を超える、参加塾数ともに県内最大の規模と偏りのない受験者層をもつ模擬テストです。

もともと塾教材及び入試対策、模試の制作及び販売をされている学悠出版さんが運営されていて、この他に愛知全県模試の第1回・第3回・第5回と同じ日程で小学4年から小学6年を対象に実施する小学ぜんけん模試や三重ぜんけん模試なども実施されています。

 

 

 

その1:県内最大の規模と偏りのない受験者層をもつ模試

昨年12月に実施された第5回の全県模試では、中3がなんと30,298名が受験しています。愛知県の中3全体数が約7万人ですので、全体の3分の1以上の受験生がこの模試を受験していることになります。

 

つまり、受験生の3人に1人、2人に1人が受験しているとなれば、全県模試ほど信憑性の高いデーターは他には無いと思います。

 

また、これだけ受験者数が多ければ、通塾している塾は違えど、学校で生徒達の間でこんな会話がされているそうです。「お前、この前の全県模試の結果どうだった?」つまり、塾が違うけど、同じ模試を受けていればライバル同志で模試の結果を比較したり、競争したりできるわけです。

 

 

 

その2:塾に通っていない人でも受験できる模試〈自宅模試〉

愛知全県模試の優れているところは、受験希望者はだれでも受験することができることだと私は思っています。これは、独自に〈自宅模試〉というシステムをいち早く導入しているからです。

 

〈自宅模試〉というのは、「愛知全県模試」の受験申し込みおよび問題用紙等のダウンロードをインターネットでおこない、自宅で受験できるシステムのことです。

 

そして、解答用紙を愛知県高校入試問題研究会に送ると、「愛知全県模試」と同じ成績資料が提供されます。

 

コレって凄くないですか?このシステムを愛知県高校入試問題研究会さんが導入してくれたおかげで、愛知県外や海外に住んでいるが引っ越し等が予定されていて、愛知県で高校入試を受験する受験生でも模試が受験できるわけです。それも、愛知県にいなくても、海外からでも受験可能なわけです。

 

当然、塾に通っていない受験生だったり、「愛知全県模試」を実施していない塾に通っている受験生でも受験可能なわけです。愛知県高校入試問題研究会の心の広さに感謝!愛知県高校入試問題研究会さんありがとう!

 

 

その3:本番前に入試のシミュレーションができる模試

個人成績表には詳しいデータが載っていますので、受験者全体の中で自分のいる位置が一目でわかります。

具体的には・・・・4ページにもわたる詳しい個人成績表
【1ページ】【今回の成績】得点・偏差値・順位と、全県および学区の受験者数・最高点・平均点が表示されます。また、各教科の設問ごとの配点と、得点・正答率、および全県の平均点をなどを表示しています。
【2ページ】【合格可能性判定】
 成績結果による志望校の合格可能性を表示。公立高校は偏差値(得点)と内申点の組み合わせから、私立高校は偏差値のみで判定していますね。
【3ページ】【得点・解答用紙】 教科ごとの得点、そして採点済みの解答用紙を縮小表示されています。また、小問ごとの出題内容とその正誤を表示してあり、全県正答率80%以上の問題を間違えた場合は赤色の×で書かれているので自分の弱点がよくわかる。
【4ページ】【成績の推移】
受験した回の得点・偏差値・内申点の推移を表示してあり、自分の成績履歴をいることができます。

 

詳しくは、こちら個人成績表の見方を参照して下さい。

 

それから、愛知全県模試は愛知県の公立高校入試と同じ形式で作成されていることが一番ススメル理由だと思います。

 

近年の愛知県公立高校入試は、毎年問題傾向が変化しています。2020年に向けて、愛知県教育委員会が打ち出した方向性は、

 

中学校学習指導要領の基本的な考え方に基づいて、これまで以上に判断力、表現力、思考力を測る出題となるよう配慮することとしています。

 

と発表しています。

 

 

入試傾向の変化にキチンと沿った出題になっていますので、かなり本番に近いシミュレーションができます。

 

こういった愛知県立高校入試の形式・出題傾向を的確にとらえた模擬試験を受験することが本当に大切で、県内の大きな集団の中で自分はどの位置にいるのかを的確に知ることができます。

 

私自身、愛知全県模試を塾生に必修という形で受験して頂いています。逆に受験して頂かないと、小集団の学校の成績だけでは、正確な進路相談やアドバイスができないのが現状です。

 

私は、ここまで信頼している模試結果に基づいてこれから、塾生そしてこのブログを訪問して下さるご家庭の皆様に役立つ高校進学に役立つ資料作りと分りやすい解説をしていければと思っています。ご期待下さい。

 

 

尚、愛知県高校入試問題研究会さん、開校以来、いつもお世話になっています。本当に、参考になる資料や模試を提供下さり感謝しております。この場を借りて感謝の気持ちをお伝えいたします。

 

私は、愛知全県模試を全力で支持します!(笑)

 

また、こちらのブログで愛知全県模試の活用方法などを掲載できればと思っています。

 

それでは、今日はこの辺で失礼いたします。

 

 

 

【今日の楽曲】

ジェニーハイ「片目で異常に恋してる」
小藪さんもクッキーもちゃんとカッコイイですよね。
それから、新垣さんのピアノが上手すぎてアカン!

 

 

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。